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2017年03月14日

レヴァンドフスキ「自分たちの力をみせつけた」

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最近5試合では得失点差22:1で、5連勝を飾ったバイエルン・ミュンヘン。しかし試合後にカルロ・アンチェロッティ監督から出た言葉は、むしろ批判的なものだった。

先日行われたCLアーセナル戦2ndレグの前半を引き合いに出し、「今回の前半も本当に苦労したね。フランクフルトは我々よりもいいプレーを見せていたよ。正直、0−2となっていてもおかしくはなかった」とコメント。

守護神マヌエル・ノイアーも「はじめのうちは問題を抱えていたし、パスゲームのなかで集中力うぃ欠いてしまっていた」と述べ、ドイツ代表で同僚のトーマス・ミュラーも「とても悪い立ち上がりだったよ。あまりに集中できていなかったし、とてもミスが多かった」と振り返っている。

だがそんな前半を経てからは、バイエルンはフランクフルトを圧倒して勝利を収めており、この試合で2得点を挙げたロベルト・レヴァンドフスキは「僕たちのレベルをみせつけたともいえるだろうね、このような形でも勝利をおさめられたのだから」と胸を張った。

さらに他の試合では、上位陣がそろって勝ち点を取りこぼし、2位ライプツィヒとの差は遂に勝ち点10にまで広がったものの、このことについてはレヴァンドフスキは「もう決まったと思うのならいいことじゃないね。リーグ戦でもがんばらなくてはいけないし、どの試合でも勝利を収めていかないと」と意気込みを見せ、またアンチェロッティ監督も「とても優位に立ってはいるが、しかしこれからも集中して最善をつくしていきたい」と述べている。

またこの試合で108日ぶりに復帰を果たしたジェローム・ボアテングは、「状況はよくなったけど前半は悪かったし、リードされてもおかしくはなかった。チャンスを活かされたら0−2、0−3にもなっただろう」と試合について振り返り、後半65分にはホームの観衆からの盛大な声援に送られ出場を果たしたが、「とても素晴らしい感覚だった」と振り返ったドイツ代表は、「チームメイトにも家族にも友人にも、この苦しい時期を支えてくれた全ての人々に感謝したい」と語った。


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