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2017年04月21日

アンチェロッティ監督「レアル戦を通じてさらに信頼が増した」

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今週火曜日に行われたCLレアル・マドリード戦では、2度のオフサイドなど主審のジャッジに泣かされ敗退。バイエルンにとって辛い1日となってしまったが、金曜日に行われたプレスカンファレンスにて、カルロ・アンチェロッティ監督は「練習で選手たちがどういう姿をみせるのか興味があった」とコメント。

選手時代、そして監督時代を通じて数多くの大一番を経験し続けてきた指揮官は「どうなるかわからなかったが、いいスピリットとコンディションがみってとれる。どの選手たちも、今回のマインツ戦でリアクションをみせることが、いかに重要なことかを理解しているよ」と目を細めた。

「むしろレアル戦は自信を与えてくれたし、私の選手たちへの信頼も増す結果となった。素晴らしい戦いを演じてくれた、そう思っているよ」

そう語る指揮官の視線は、すでにチャンピオンズリーグの敗退から、国内カップ戦へと向けられており、「サッカーでは結果が全て。もし国内2冠を達成し、夏にスーパーカップを制したことも加えて、いいシーズンだったと振り返ることができるだろうさ」との見方を示している。

なお金曜に行われた練習にはマッツ・フメルスが参加。「復調を果たしている」ことが明かされており、その一方でジェローム・ボアテングと負傷を抱えるハビ・マルティネスについては、マインツ戦では休養を与える方針を明かしており、国内二冠をかけた来週の大一番、DFBポカール準決勝「ドルトムント戦では、出場には問題はないよ」と語った。

もう1つの注目ポイントとしては、ブンデス得点王争いを演じているロベルト・レヴァンドフスキの起用についてである。確かにマインツには12試合で11得点をマークするなど、まさにお得意様としており、レアル戦では戦術的理由で早期に交代もしているのだが、肩の負傷の影響とドルトムント戦を考慮し、起用にどこまで意義があるのか判断が迫られる。

vsマインツ先発予想:ウルライヒ – ラフィーニャ, フメルス, アラバ, フアン・ベルナト – キミヒ, ビダル – ロッベン, ティアゴ, コマン – T. ミュラー