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2017年04月25日

ウルライヒ「ノイアーの代役など誰にもできない」

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先日のCLレアル・マドーリード戦にてマヌエル・ノイアーが負傷、残りのシーズンを代役スウェン・ウルライヒで戦うこととなったバイエルン・ミュンヘン。

だがマッツ・フメルスは「スウェンはブンデス200試合に出場してきた選手で、大一番となる試合をなんどもくぐり抜けてきた選手だよ」とコメント。主将のフィリップ・ラームも「とても信頼しているし、彼のもつクオリティは理解している。それにこれまで数試合でプレーしているのもやりやすくしてくれるだろうね」との見方を示した。

しかし今季ここまで代役を務めた5試合のうち、バイエルンが勝利をおさめたのはわずかに2試合。マインツ戦で好セーブをみせたところもあったとはいえ、kicker採点平均3.3は物足りない数字だといえる。

特に今回のようなボルシア・ドルトムントとのトップマッチでは、世界レベルにあるノイアーのようなビルドアップや反射神経、PK戦なども踏まえた醸し出す雰囲気などは、特にバイエルンにとっては恋しいものにうつることだろう。

ウルライヒは「僕はナンバー2ゴールキーパーであり、マヌエル・ノイアーの代役を務めているんだ」と述べ、「僕はベストをつくすよ。でもマヌエル・ノイアーの代役を100%務めることは不可能だ。世界最高のGKだからね」と言葉を続けた。

なおウルライヒにとってポカール準決勝の舞台は、はじめての経験ではない。1998年から2015年まで在籍したシュトゥットガルト時代に、フライブルクとのダービーを制する形で決勝進出を果たしており、ベルリンの地ではバイエルンに敗退こそしたものの、当時リーグ戦12位だったシュトゥットガルトは、これでEL予選への出場権の獲得に成功した。


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