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2017年04月30日

8度目のリーグ優勝を胸に…。ラームが現役生活にピリオド

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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土曜夕方に行われたヴォルフスブルク戦で快勝をおさめ、ブンデス史上初となる5年連続のリーグ制覇を成し遂げたバイエルン・ミュンヘン。そのタイトル獲得を、特別な面持ちでみていたのが、長きにわたりキャプテンを勤めてきたフィリップ・ラームだ。

今季限りで現役生活にピリオドをうつ同選手にとっては、これで3試合後に行われる今季最終節フライブルク戦でマイスターシャーレを胸に、ピッチを後にすることが確実に。

5連覇を示す白い手を広げたデザインをプリントした赤いTシャツに身を包んだラームは「残り3試合を残してリーグ優勝を決めることは、決して容易なことではないんだよ」と、タイトル獲得に胸を張った。

これからラームに残された試合は、来週土曜のダルムシュタット戦とのアウェイ戦、それからライプツィヒ、そしてフライブルクとのホーム戦ということになる。

「最終節はすごい日になるんだろうね。これまで僕を支えてくれた友人や家族、すべての人たちが集まってくれるんだ。この3週間のトレーニングはとにかく楽しみたいと思うよ」とラーム。

またこれまでのキャリアについて問われるとは、「たくさんのハイライトがあるけど、最初のリーグ優勝はちょっと特別なものかな」と振り返り、「あとシュトゥットガルト時代で、最初にプロとして出場した試合も特別なものがあるよね」とも語った。

1995年、11歳のときにバイエルン・ミュンヘンに加入したラームは、2003年にレンタル移籍したシュトゥットガルトでプロデビューして、そこでの2年間でリーグ戦53試合に出場し、2得点3アシストをマーク。2005年にバイエルン・ミュンヘンへと復帰している。

それからここまでの間で170cmのDFは、ドイツ歴代王者の主将を勤め、リーグ戦330試合に出場。12得点、46アシストで8度のリーグ優勝に貢献しており、さらに6度のDFBポカール制覇、チャンピオンズリーグ優勝、さらにはドイツ代表主将として臨んだブラジルワールドカップでも世界の頂点へと立った。




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