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2017年05月20日

フィリップ・ラームがバイエルンの殿堂入り

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FCバイエルンは、今季限りで現役から引退すフィリップ・ラームが、2008年以来となる同クラブの殿堂入りを果たしたことを発表した。

「近年におけるバイエルンの歴史のなかで、フィリップ・ラームは最もチームに貢献した選手の一人だった。ピッチの内外にわたり、そのパフォーマンス、そして主将という立場で、このクラブにとって重要な人物の一人だった」とカール=ハインツ・ルメニゲCEOは述べ、「バイエルンの偉人たちとともに肩を並べるのにふさわしい」と賛辞を送った。

なおこれまで殿堂入りを果たしているのは、フランツ・ベッケンバウアー、ゲルト・ミュラー、ゼップ・マイアー、カール=ハインツ・ルメニゲ、ウリ・ヘーネス、ローター・マテウス、ジオバネ・エウベル、メメト・ショルら。

またこの試合ではシャビ・アロンソも現役生活にピリオドを打つことになるが、レアルでもバイエルンでも1年間ずつ指導したカルロ・アンチェロッティ監督は「できればアロンソを2年以上指導したかったね」とコメント。引退する2選手の今後について、「二人ともファンタスティックな監督になると思う。もしもそれを決断するならばいい仕事をすると思うね」との見方を示した。

なお就任1年目については、「このチームで指導できることをとても誇りに思っている。最後の練習ではぐっとくるものがあったよ。シーズン自体はいい形でこれたと思う。最後のところにきて、選手たちのフィジカルコンディションはいいからね。ただ重要な場面で怪我や不運になかされたところはあったが」と振り返り、また得点王争いを演じるロベルト・レヴァンドフスキについては「レヴァンドフスキはファンタスティックなシーズンを過ごしたし、もしも彼が得点王のタイトルを獲得できればクラブのみんなにとってとても喜ばしいことだよ。ただオーバメヤンというタフなライバルがいるがね」と語った。