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2017年07月10日

バイエルンのヘーネス会長「アジア?どの監督にも問題だよ」

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今夏にはブンデス勢では、バイエルン、シャルケ、そしてドルトムントが、アジアツアーへと向かっているところだが、時差ボケ、長距離移動、そして天候の違いなど、今夏の準備期間ではどれほどの影響を及ぼすことになるのだろうか?

バイエルンのウリ・ヘーネス会長は、本来は監督としては「6週間、周囲を遮断した状態でトレーニングを行いたいところだろうが」との見方を示し、「確かにどの監督にとっても、問題ではあるさ」とコメント。

アンチェロッティ監督も「決して大喜びしていたわけではない」と明かしながら、「しかし新たに市場を開拓したいと思うのならば、そこに向かわなくてはならないものだ。レアル・マドリード、バルセロナ、マンチェスター・シティも移動しているんだから」と言葉を続けた。

実際にボルシア・ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDも、「これ以外に選択肢はない」と語っており、プレミア、スペイン、イタリアのトップクラブがすでにアジアで存在感を示していることが、「TV視聴者獲得、そして放映権料の増収へと繋がっているんだ。だから小さなクラブに対しても、このことは好影響をもたらせるものなのだよ」との考えを述べている。

では監督との思惑の相違点は、クラブ側はどのように解消しているのだろうか?ボルシア・ドルトムントでマーケティングを担当するカーステン・クラマー氏は、アジア滞在期間の161時間について細かに監督との話し合いを行い「意見を統一している。お互いの思惑をうまく結び付けられている」と説明した。


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