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2017年08月14日

バイエルンのヘーネス会長、デンベレの対応にアイデアを提示

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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練習を無断で参加しなかったウスマン・デンベレに対するボルシア・ドルトムントの対応に、多くの賞賛の声が寄せられているところだが、ライバルのバイエルン・ミュンヘンのウリ・ヘーネス会長も「非常にクレバーだ」と賛辞を送り、さらに1つのアイデアを提唱した。

「移籍期限である8月31日まではあまり時間は残されていない。」とスカイに対して語った同会長は、ストライキを起こしている若きフランス代表に対して「しばらく」出場停止処分を継続すべきだと指摘。「それからは、彼としては市場価値をそれ以上に下げたくはないだろうから、とても早く落ち着きを取り戻しそのことに取り組むことができるだろう」との見方を示している。

「ボルシア・ドルトムントはとてもレクバーに臨んでいるね。大きなクラブとして、ときには力を誇示しなくてはならないときだってあるものなんだ。我々も同じように対応したことだろう。悪いのは選手側にある。練習に参加しなかったことを、代理人のせいになどできない。観客もそのうちに冷めてくる、まるで自分が神にでもなったかのように浮かれさせることなんで許されないものだよ。」

ただいずれにせよヘーネス会長は、デンベレがドルトムントに残っても残らなくとも、今シーズンは「ドルトムントがとても大きなライバルとなる。そう確信しているよ」と評価。さらに「ライプツィヒもいいチームだし、ホッフェンハイムからも目を離せない。それにシャルケやグラードバッハもサプライズを演じてくるクラブだよ」との考えを述べた。

ではバイエルンの今季の目標はどこに位置付けるのか?「我々としてはリーグ優勝を果たしたい。それ以外はボーナスをいう意味合いでしかないよ」とヘーネス会長。アンチェロッティ監督は、グアルディオラ氏ら過去の監督とは異なり、「チームの再建」を任されており、「もしも1年後までに若手選手をうまくチームに溶け込ませることができていれば、それは彼がいい仕事をしたといえると思うね」と言葉をつづけている。


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