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2017年09月11日

マッツ・フメルス「主審の説明と状況は合っていない」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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今季初黒星を喫してしまったバイエルン・ミュンヘン。その決定的な場面となったシーンについて、マッツ・フメルスは疑問の声を投げかけている。

…フメルス選手、ホッフェンハイムに0−2と敗れたことについてどうお考えですか?
マッツ・フメルス(CB:バイエルン)
「ある種独特な試合だったように思う。判断するのは難しいね。僕たちはかなり試合をコントロールしていたし、それにかなり多くペナルティエリアに顔を出していたんだ。でもこれといったビッグチャンスをあまり作り出せずにいたよ。確かにシュート数では多いかもしれないけどね。逆にホッフェンハイムは、少ないチャンスを見事にものにしていた。3度の枠内のシュートで2度も決めてしまったよ。これが今回彼らがみせたクオリティであり、僕たちにはなかったものだ。かなり試合はコントロールしていたけど、でも最後の結果は0−2。おかしなことになったのは、この試合で僕たちが1点も取れなかったからさ」

…もっとも不足していた点は?
フメルス
「ペナスティエリアにおける、僕たちの密度にあったと思う。キングスレイ・コマンはとにかく多くの1vs1の状況に入っていたし、ほとんど彼の思う感じだったと思う。でもそのなかでペナルティエリアにいた選手の数は、せいぜい1人か2人というところだった。あそこでもっと多くの選手が顔を出していれば、もっとチャンスはつかめていただろうに」

…最初のホッフェンハイムのゴールシーンについて
フメルス
「ルールブックにどう書かれているかは、僕にはわからない。ただ2つ目のボールがピッチに送られて、それがゴールネットを揺らしたということだ。主審はそれを止めなかった理由として、二つ目のボールが試合に影響を与えなかったからだ、と説明していたけど、でもそれがネットの中にあるわけだから状況にはそぐわない説明だよね。ただそれに関係なく、ウートを走らせるようなことはしてはいけなかったと思う。でもあの状況をどうみるかについてはとても興味があるよ。ルールブックにはどう書かれているのかな。でもそれがイレギュラーなものだとしても、何も僕たちには関係はない。単純に20年間サッカーをやってきて、こんな状況がなかったものだからね。興味深いんだよ。

…主審と話をしていましたが、何を?
フメルス
「別のボールがあると伝えたんだ。別にビデオ判定を要求したということはない」

…開幕から3試合目で早くも初黒星
フメルス
「昨シーズンがそんなに余裕綽々で戦っていたということはないさ。別のクラブが勝ち点を取りこぼしたりしたことにも助けられたところもあったし、勝てない時期だってあったんだよ。ホッフェンハイムで負けることだってあるし、そうじゃないときだってある。決してこれでがっくり来るようなことではない。ただここからいいリアクションをみせるということが大切だ。できればこれからのホーム2連戦でそれをみせたいところだね」

…アンデルレヒトがCL初戦というのはいい流れでは?
フメルス「
僕はサッカーの世界でそういう言い方はしたくはない。アンデルレヒトはいいチームだし、実際にチャンピオンズリーグ出場を決めている力があるんだ。僕たちはいいパフォーマンスをしっかりと見せられなくてはいけない、勝利をおさめるためにはね。確かに格上と見られているだろうけど、それ以前にそれはやることをきっちりとやってから、相手に隙を見せないということさ」


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