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2017年10月10日

ユップ・ハインケス監督の復帰会見

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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月曜午後にユップ・ハインケス氏の通算4度目となるバイエルン指揮官就任発表が正式に行われた。白いシャツにダークブルーのスーツとブルーのネクタイを合わせて登場した同氏の会見には、カール=ハインツ・ルメニゲCEOやウリ・ヘーネス会長、ハサン・サミハリジッチSDも出席している。

… この4年間について: ユップ・ハインケス「最後のプレスカンファレンスは、グラードバッハで行なったものだった。監督復帰なんて希望はしていなかったし、欧州の複数のトップクラブや、TV解説者としての話もあったのだが、その全てに断りを入れていたよ。毎朝うちのフィットネスルームで運動をしていたし、30分間の水泳と、愛犬との散歩もしていたんだ。心身ともに状態はいいし、とても人生を楽しんでいたよ。」

… 復帰にあたって: 「バイエルン・ミュンヘンは、私のキャリアにおいて国際舞台での足がかりをくれたクラブだ。ルメニゲCEO、そしてヘーネス会長との話し合いで、古巣の復活のための使命感を感じたよ。妻が膝を手術して、しばらくは動けないんだ。それでも娘とともに、私にこの仕事を受け入れるようアドバイスしてくれたんだ。」


… 懐疑的な声も: 「もちろん懐疑的な声があることは理解できる。だがこの4年でサッカーがまったく新しいものになったわけではない。私自身、レアルやプレミア、ブンデスの試合もチェックしている。今のブンデスでは随分青年指揮官が登場していることは印象的だ。」

… バイエルンでのタスクについて: 「まずは分析をしなければならない。これまでの8年間ではバイエルンでは、ラームやシュヴァインシュタイガー、リベリ、ロッベンといった明確なヒエラルキーがあったし、ロッカールームでも重要な存在となっていた。私のタスクとしては彼らとの話し合いを行うということ。どうしていくべきかは頭にある。重要なことは自分たちの力を信じられるようにすることだ。

… 今シーズンの目標について: 「まずは軌道に戻していくということ。大きな目標は口にしたくはない。ドルトムントがリーグの首位に立っているし、そこを奪いかえすことはそう簡単なことだとは思わないよ」

… 三冠達成以来の復帰。個人的な目標は?: 「個人どうこうというよりも、今はなによりもバイエルン・ミュンヘンのことを考えている」