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2017年11月04日

バイエルン、キミヒが欠場。レヴァンドフスキとボアテングは参加

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金曜日に敵地ドルトムントへと向かったバイエルン・ミュンヘンだが、しかしながら病気をわずらっているジョシュア・キミヒの姿は見受けられなかった。その一方で複数のメディアから欠場の可能性が伝えられたジェローム・ボアテングは姿を見せている。

また先日のセルティック戦では、筋肉系の問題により出場を見合わせたロベルト・レヴァンドフスキも帯同。なおキミヒの代役については、セルティック戦と同様にベテランSBラフィーニャが務めることになるだろう。


ユップ・ハインケス(監督:)
…最近不振のドルトムント戦にむけて「近代サッカーの面白みが凝縮された、激しい接戦が演じられると思うね。ライプツィヒなどのように、このようなクラブ同士が対戦するならば、最近の調子というのはあまり関係はないものだよ」

…ドルトムントはハインケス監督復帰から、3部相手の1勝のみ「彼らはまた力を見せているし、バイエルンでは特に期するものがあるだろう。より頭をクリアにして、とてもモチベーションをもってくるはずだ。5週間前にはレアルだって、完全無欠と評されていたのに今は批判の対象だ。つまりはサッカーの世界では、いかに一気に物事が変化していくものなのか。その証拠だと言えるよ」

…ボシュ監督について「どの監督にとってもいえることだが、ノウハウを叩きこんでいくにはそれなりの時間がかかるものだ。時には回り道することもあるし、間とって対応することだってある。しかし常にクオリティは見て取れているし、彼は優秀な監督だよ」

…バイエルンの状況について「前向きな気持ちで、そして現実的な考えをもって、ドルトムントへと向かうよ。選手たちがさらに力を出してくれることを期待している。もっと魅力的なサッカーができると思うしね。ただそういったことのためには、時間も必要なんだ。ただ選手たちが取り組む姿をみていれば、私は自信を感じることができるよ」

…就任から公式戦6連勝の要因「あらゆる細かいポイントがあげられる、練習のリズムや、激しさ、環境。それに選手たちとのコミュニケーションも今日では重要なものだね。どの選手にとっても重要とされていると感じること大切だ」


…マルティネスについて「いまだに獲得した時を思い出すね。ベッケンバウアー氏は「ハビ・マルティネス?誰だそれは」と言っていたんだよ。彼は私からみれば明らかにボランチだよ。前任者がCBで起用したことも正しかったとは思うし、私もそうする可能性はある。信頼できる、クレバーな選手だよ。彼はいいディフェンダーだし、精力的なプレーもみせてくれる。最近の守備の安定は彼によるところもあるよ。彼は私のシステムにとって非常に重要な選手だ。」

…レヴァンドフスキについて「怪我というほどのことではなく、むしろ疲労の蓄積という感じだったんだ。完璧な休息なんてそうそう取れるものではないからね 。彼はクレバーな選手で、このままだと筋損傷を抱えそうだと話していた。だから休養を与えたんだ。今はとてもやる気満々という感じだよ」

…ボアテングについて「ちょっと筋肉に問題を抱えたが、筋損傷でもなんでもない」

…フメルスには休養を与えた「水曜にはとてもいい練習ができていたし、満足している。セッターバックのポジションで期待通りの活躍をみせてくれると思う」

…ビデオ判定を巡る問題について「ビデオ判定技術が導入されたことはいいことだと思っている。ただこういうことには時間は必要だよ。ただ主審の権威が軽んじられるべきではないし、明らかなミスだけ修正がなされるべきだとは思う。」


…噂されるリヴァープールのジャンの復帰について「選手の獲得には様々な意見がつきものだ。ジャンはここで過ごしていた時は、まだサッカーのABCを教えられていた段階だった。常に、彼の練習にいろいろと意見を言っていたし、サポートしたいと思ったよ。いい選手だね。とても成長したと思う。ダイナミックでパワフルだ。ただ私の意見では、もしもバイエルンがCLで上の方で戦っていきたいと思うのであれば、どのポジションでも非常に大きな才能をもった選手を、何人もおくことが重要だと思う。そして選手とコンセプトが高いレベルでマッチすることもね。ただフィジカルな、スピードがあるだけではだめなんだ。そう私は考えているよ」

バイエルンの先発予想:ウルライヒ – ラフィーニャ, J.ボアテング, フメルス, アラバ – マルティネス, ルディ – ロッベン, ティアゴ, コマン – レヴァンドフスキ


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