ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年11月08日

リベリが復帰にむけ前進、ミュラーとベルナトは代表戦あけにも復帰か

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


5週間前に行われたヘルタ・ベルリン戦にて、膝の外側側副じん帯を損傷しここまで離脱が続いているフランク・リベリ。その間にユップ・ハインケス監督が復帰を果たし、チームは連勝街道を進んでいるところだが、それをただ眺めるしかなかった時間もまもなく終わりを迎えようとしている。

「ようやくピッチで練習できるようになったよ」と、リベリは自身のツイッターにて報告した。これまではフィットネスルームにてトレーニングを行なって来た34歳のドリブラーだが、この日はランニングメニューをこなすなど、復帰にむけて大きく全身。ただし年内復帰の可能性については、ハインケス監督が「リスクをおかさない」と強調していることからもまだ疑問符がつく状況だ。

またこの日はリベリのみならず、トーマス・ミュラーも練習に勤しむ姿が見受けられた。27歳のドイツ代表は第9節のハンブルク戦にて筋損傷を抱え離脱しており、ホルガー・ブロイヒ氏やトーマス・ヴィルヘルミ氏指導の下リハビリメニューをこなしている。

そのミュラーと、フアン・ベルナトについては、11月18日に行われるアウグスブルク戦からメンバー復帰する可能性があるが、ハインケス監督は「また選手たちが復帰してそろえば、我々は魅力的なサッカーができる。そして成功をおさめられるよ」と自信をのぞかせた。


ただその一方でバイエルンでは、合計12選手が今回の代表戦期間で代表チームに参加しているところだが、ユップ・ハインケス監督はハメスが参加するコロンビア代表に対して厳しい非難の声をあげている。

「とんでもないことだ。ハメスはこれから韓国に向かい、その後に中国へといくんだよ。これはとても理解できるようなことではない」その一方で代表引退を表明したアルトゥーロ・ビダルやアリエン・ロッベンはこの期間を休養にあてており、さらに今回は代表招集が見送られたハビ・マルティネスの姿も見受けられた。


なお先日行われたドルトムントとの頂上決戦では、守護神ノイアーの代役として出場を続けるスウェン・ウルライヒが好セーブを連発。特に前半ではヤルモレンコの2度のビッグチャンス、さらに後半でもオーバメヤンの好機を見事にセーブしており、ハインケス監督は「相手に数多くのチャンスがあったが見事は反応を見せてくれた。とてもいいパフォーマンスをしてくれているし、今日は最高だったね」と敬意を評している。

一方のウルライヒの方は、出場機会を求めて今夏に移籍を模索するも残留。そんななかで掴んだノイアー離脱のチャンスに、当初はミスを連発するなど批判の声もあがっていたが、このことについては「突然定期的に出場するようになると、まずはそれに慣れていく必要があるんだ」と述べ、「いまはうまくいっていて嬉しい。このままいけるよう期待している」と語った。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報