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2017年11月11日

ボアテング「アンチェロッティ氏からの言葉にショックを受けていた」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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昨日に行われたイングランド代表とのテストマッチでは、筋肉系の負傷により欠場を余儀なくされたジェローム・ボアテング。だがあくまで今回については、南独新聞に対し「念のための措置だよ」と明かしており、「またケガを再発させたとか、そういうことではないんだ」と付け加えた。

「最後に体調がよかったと言えるのは、ユーロ2014年の準々決勝ということになるだろうね」と振り返るように、その後は「フランスとの準決勝で筋束を断裂」したのを皮切りに、筋肉系の負傷や肩の負傷など、様々な負傷に見舞われ続けているところだ。

特にそのフランス戦の前には、実は「ちょっと違和感があった。だるさとキレのなさをかんじていてね 」と同選手。「でも選手としてユーロ、特に準決勝の舞台には立ちたいものだし、そもそも監督に「ちょっと疲れているから休みたい」なんて言える選手なんていないよ」とコメント。「でも今になってみればもう限界を超えていたということだったんだね」と振り返っている。

「復帰するそのときまで、僕はもう大丈夫なんて決めつけずに、まだあと2週間はやっていかないとと口にするようにする。あまり一気に多くのことを求めすぎても、何もいいことなんてないんだから」

なお今シーズンはCLパリ・サンジェルマン戦での完敗後に、カルロ・アンチェロッティ氏が解任となったが、この試合の1時間半前に主力5選手がミーティングルームに呼ばれたとのことで「そこで突然、起用しないことを伝えられたんだ。説明もなく。みんなショックを受けていたよ」とボアテング。

その後はユップ・ハインケス氏が監督復帰を果たしており、「彼は僕にとってただ監督以上の存在だ。三冠を達成したというのもあるし、そもそも彼とはコンタクトを撮り続けていた」とのこと。

「彼は何がうまくいっているのか、ケガの具合はどうかとか、そういうことを常に気にかけてくれる数少ない監督だ。そういった人間味こそ。就任から続いているこの成功に大きく寄与していると考えている。どの選手にもチームの一員だという意識が必要だし、それが実際に求められていたことだよ。」

また今夏には移籍の可能性も指摘されるなか、今後についてバイエルンの首脳陣との話し合いも行なったボアテングだが、「今は、僕はミュンヘンでとても居心地よく過ごしているところさ」と語った。

アラバ、次節のアウグスブルク戦でもオプションか


来週火曜日には、ウルグアイ代表とのテストマッチで初陣をかざる、オーストリア代表のフランコ・フォーダ監督。しかしながらそこには、もっとも重要な選手であるダヴィド・アラバの姿が見られることはない。同選手は先日行われたドルトムント戦にて、左大腿に筋肉の硬化を抱え途中交代を余儀なくされていた。

だが現状について、アラバは「治療はいい感じだよ」と明るい表情を浮かべており、代表戦期間後に行われるアウグスブルク戦に向けては、再びオプションとなる見通し。なお監督交代からバイエルンは、ここまで7連勝を飾っているところだが、「とてもポジティブな流れに今ははあるし、これを続けていきたいね」と意気込みをみせた。


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