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2017年11月29日

ルメニゲCEO、ハインケス監督の今後とワグナー獲得の動向について言及

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先週金曜日に行われた年次総会の席では、ウリ・ヘーネス会長が復帰を果たし即座に軌道修正に成功したユップ・ハインケスについて、来季も続投する可能性に含みをもたせる発言を行い話題となっているが、このことについてカール=ハインツ・ルメニゲCEOが自身の見解について述べた。

「ヘーネス会長は、ハインケス監督の去就の話題を盛り上げようと思って発言したのではない。実際にあの場の雰囲気は、一体感がある、非常にいいものだったのだよ。あのような言葉がでるくらいに、ハインケス監督は高い評価を受けているということなんだ。実際昨日には、そのハインケス氏からこの発言について質問を受けたのだが、私はまったく同じ言葉で彼に返答しているよ。だから問題はない。オーケーさ」

なおハインケス監督はあくまで、今シーズン限りの契約となっており、来季以降の後任監督の選出は避けようのない話題ということにはなるのだが、ルメニゲ氏はあくまで「落ち着いて、話し合いを行なっていく」考えを強調。その決断の過程のなかで、「ハインケス監督が重要な役割の一旦を担う。その可能性については想像できるね」と語っている。

その一方でバイエルンのもう1つの話題といえば、ロベルト・レヴァンドフスキのバックアップとして、ホッフェンハイムからドイツ代表サンドロ・ワグナーの獲得を目指しているということにもあるが、このことについてルメニゲ氏は「ホッフェンハイム側は我々の想像を超える移籍金を求めている。正直それに応じるクラブがあるのか懐疑的だが、少なくとも我々はどのような要求にでも応じるというスタンスではない。」と説明。

「ハインケス監督と改めて、バックアップの補強の必要性について話し合いを行い、さらに適切な金額で獲得できるような状況にあれば、そのときは獲得を目指していくことになるだろう」と言葉を続けた。

さらにルメニゲ氏は、バイエルンのみならず、ワグナー自身も移籍を希望している可能性についても言及。「彼の妻は現在3人目の子供を妊娠しており、ミュンヘンに暮らしているからね。公私を明確に分けて生活することはタフなことだろう。」と、プライベート面についても理由の1つとしてあげている。「ただホッフェンハイムにとっては、決して容易な決断ではないだろうがね」


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