ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年11月30日

レーヴ独代表監督のバイエルン監督就任を、ビアホフ氏が否定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


今シーズン途中からカルロ・アンチェロッティ氏の後を引き継ぐ形でバイエルンの指揮官へと復帰し、そして即座に軌道修正を果たしてみせたユップ・ハインケス監督。しかし同氏のなかでは、今季までとなっている契約の延長は特に考えにはなぃく、すでに後任監督候補の名前が複数あがっている状況だ。

そのなかの1人が、現在ドイツ代表監督を務めているヨアヒム・レーヴ氏である。2014年のブラジル大会でワールドカップ優勝を果たし、今夏に行われるロシアワールドカップにて連覇を狙う指揮官だが、しかしながらドイツ代表でマネージャーを務めるオリヴァー・ビアホフ氏が、この噂を否定する発言を行なっている。

「彼がドイツ代表を後にするようには思えないね。そもそも私自身、そう簡単に手放すような考えはない。それに彼自身、ここでの仕事を非常に楽しんでいる様子が見て取れているのだから」

そして2020年まで契約を残しているレーヴ氏からは、「まったく退任のシグナルはみてとれない」こともあわせて強調。「本当にここでの仕事を楽しんでいるんだ。コンフェデからまた新しい選手、新しいインスピレーションが代表に加わっているからね」と言葉をつづけた。

フメルス「まだパリ・サンジェルマンのことは考えていない」


なおバイエルンの周囲ではすでに、来週に行われるパリ・サンジェルマンとのリベンジマッチに注目が集まっているところだが、マッツ・フメルスは「パリ戦のことはまったく考えてもいない。それはメディア上でのこと。誰もそのことを口にするものもいないし、まずはこれから迎えるハノーファー戦だ」と強調した。

「ハノーファーはとてもいいシーズンを過ごしているし、コンストラクチャーもいい。個人のクオリティもしっかりとしたものがそれぞれのポジションに備わっているよ。開幕当初より選手層に厚みが増している。だから今回の試合は難しいタスクになるとみているところだ」

その一方で古巣ドルトムントは、最近公式戦10試合で3部相手の1勝のみと大ブレーキがかかっているところだが、このことについては「これからもドルトムントがライバルであることにかわりはない。僕たちだって苦しい時期は経験したし、今はまたうまくいっている。ちょっと長く続いてはいるけど、でもすぐにまた過去のものとするだろう。それから流れはいっぺんするさ。彼ら強敵であり、それだけのポテンシャルがある。それにクリスマス前には直接対決も控えているね」と語っている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報