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2017年12月01日

トーマス・ミュラーが復調「燃えているよ」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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筋損傷を抱えが続いているトーマス・ミュラーが、木曜日にメディアの前に姿をみせ、週末のハノーファー戦での6週間ぶりとなる復帰にむけて闘志を示した。「燃えているよ」

本来ならば、先日の代表戦あけからの復帰が期待されていたが、ユップ・ハインケス監督は慎重を期して回復をはかっており、木曜日は前日のハードな練習を考慮して短めに切り上げた。「今はとてもいい感覚を覚えている」とミュラーはコメント。

その一方で、前任者であるカルロ・アンチェロッティ氏に対してはフィジカル管理において批判の声もあがっているが、こちらについてはミュラーは反論を述べており、一方で復帰からV字転換へと軌道修正したユップ・ハインケス監督に対する賞賛の言葉も送っている。

ただ先日はそのハインケス監督について、ウリ・ヘーネス会長が続投の可能性を示唆するような発言を行い、その直後にはカール=ハインツ・ルメニゲCEOが否定するなど話題となっているが、このことについては「毎週話していたって仕方がないさ。はっきりとするなら、それもいいじゃないか。それなら本質的な部分に集中できるというものだよ」とミュラー。

その本質的な部分こそピッチ上における結果であり、確かに来週のCLパリSG戦は消化試合だが「バイエルンここにあり!というところをみせたいね」と意気込みをみせ、さらにその後に控えるDFBポカール16強ドルトムント戦を終えたのちには「いいクリスマスを迎えたいものさ」と要求した。

またバイエルンでは、ロベルト・レヴァンドフスキのバックアップ候補として、ホッフェンハイムのサンドロ・ワグナーの名前が浮上。ミュラーは同じドイツ代表の大型FWを「とてもいい選手」と評価した上で、ただ後半戦でのバックアップという役割が果たして意味のある結果となるかについては懐疑的な姿勢をみせている。


なおそのドイツ代表における話題といえば、なんといっても本日木曜に行われるワールドカップ・グループリーグ組み合わせ抽選会だ。ミュラーは「誰だってブラジル、スペイン、フランス、そしてドイツなんて組み合わせは避けたいだろう?」と冗談を口にしたが、実際のところはそもそも組み合わせ方式の関係上そのようなグループは生まれない。

だがスペインやイングランドがポット2に含まれており、非常にタフなグループに入る可能性はある。「でも僕たちはユーロ2012でタフなグループを突破し4強入りを果たしたからね」とミュラー。そのときの相手はオランダ、ポルトガル、そしてデンマークが相手だった。果たして今回はいったいどこの国と対戦することになるのだろうか?


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