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2017年12月16日

ハインケス監督「コマンは繊細な競走馬」

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出だしこそつまづきをみせ、監督交代など苦しい状況に陥いりはしたものの、ライバルのドルトムントの大失速もあってすでに首位で年を越すことが確定しているバイエルン・ミュンヘン。いい形で今年のリーグ戦を締めくくりたいところだが、今節の相手シュトゥットガルトについて、ユップ・ハインケス監督は「決して簡単にはいかないよ」と語った。「彼らは若く、ハングリーで、とても精力的に走ってくるチーム。それにプレー自体にもいいものがみられるよ」

ただその一方で、最近負傷から復帰してきたミュラー、ボアテング、リベリなどの負担についても考慮してきた指揮官が、今回の試合で例えば3試合で先発しているフランク・リベリに休養を与えたとしても、決して驚くことではないだろう。「筋肉系の問題で長期離脱していた選手については、私は常に用心しているんだ」とハインケス監督。

だが臀部に問題を抱えたキングスレイ・コマンについては、今回の試合ではオプションとなることが期待されているが「彼はとても繊細な競走馬のようだからね」と強調。また古巣シュトゥットガルト戦との戦いを迎えるスウェン・ウルライヒについては、ウィンクをしながら「シュタルケに聞かないとね」と述べている。36才のベテランは、ノイアー、ウルライヒの離脱という緊急事態のなかで、ここ2試合は先発出場を続けてきた。

一方で休養することが確定しているアリエン・ロッベンについては、「比較的いい感じだが、しかしまずは痛みから解放されないとね。パフォーマンスを発揮するためには。だから月曜までは様子を見ることになるよ」と、年内最後に控える大一番、ボルシア・ドルトムント戦に向けてまだ可能性が残されていることを明かしている。

バイエルンvsドルトムント戦の主審はシュテーゲマン氏


来週水曜日に行われるドイツの国内カップ戦、DFBポカール準決勝の注目のカード、バイエルンvsドルトムント戦の主審を、サシャ・シュテーゲマン氏が務めることが発表された。同氏はこれまでブンデス1部49試合、ポカール10試合で主審を務めているが、ドイツ頂上決戦をさばくのは今回が初めて。


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