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2017年12月22日

バイエルン、キングスレイ・コマンと2023年まで延長

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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2020年まで残されていたキングスレイ・コマンとの契約だが、バイエルン・ミュンヘンはさらに3年、2023年まで延長したことを木曜日に発表した。

2015年には当初、レンタルにて加入していた若きフランス代表は、昨夏にはバイエルンへと完全移籍を果たしており、バイエルンのハサン・サリハミジッチSDは「キングスレイ・コマンは、特にこの1年でファンタスティックな飛躍をみせているところだ。」と評価。「バイエルンの将来を担う、大きな存在になっていくものと確信している」と言葉を続けている。

ここまでバイエルン・ミュンヘンにてリーグ戦57試合に出場し8得点11アシストをマークしているコマンは、特に今シーズンでは主に、負傷により離脱していた同国フランス出身のフランク・リベリの代役を務め、ここまでリーグ戦15試合に出場。2得点、4アシスト。kicker採点平均では2.59と見事な成績を収めているところだ。

ハインケス監督「選手たちはよくやってくれている



また一方で、今季途中に年金生活から一転、欧州サッカー戦線の最前線へと復帰し、めまぐるしい時間を過ごしてきたユップ・ハインケス氏は、「これからようやくサッカーのことから離れられるよ。落ち着いて、ニュース番組をみたり、家族との話に興じることができるね」と安堵の表情をうかべた。

一時は5位にまで低迷したクラブを、年内までにはリーグ戦で首位を独走、国内カップ戦では最大のライバルであるドルトムントを撃破し、CLでもパリSGにリベンジを果たした上にGL突破。見事な軌道修正を成し遂げて見せている。

「見事な結果だね。選手たちは10月7日から見事な取り組みを見せてくれているよ。練習量や密度の濃さなど大きな変化が起こっているにもかかわらずね」と、ハインケス監督は評価。

ただそれでも指揮官は、ドルトムント戦を振り返り「試合を決定づけることをおざなりにしてしうまった。通常なら4−0、5−0としていて当然の展開だった。非常に高いテンポをもち、60分間は圧倒していたというのに」とコメント。だがまずは1月2日再始動の日までは、ひとまず骨休めといきたいところだろう。


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