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2017年12月27日

名将ヒッツフェルト氏「ノイアー不在でもドイツ代表は問題ない」

Germany
.ドイツ代表
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今年9月16日に行われたアウグスブルク戦以来、ここまで負傷により離脱が続いているバイエルン・ミュンヘンの守護神マヌエル・ノイアー。同じく主将を務めるドイツ代表では、この1年間はピッチに立つことすらままならず、先日ヨアヒム・レーヴ代表監督はその復帰に対する強い期待感を示したばかりだ。

「彼は世界最高のゴールキーパーであり、チームの支えであり、そして我々のキャプテンでもある。彼から醸し出されるその雰囲気は、我々にとってなくてはならないものなんだ」

しかしながら11月の時点では参加を目指していた、今冬に行われるカタールでのキャンプには不参加となっており、現時点では2・3月での復帰を目指し懸命にリハビリに取り組んでいる。

そんななか、かつてドルトムントやバイエルンで大きな成功を収めた経験をもつ音マー・ヒッツフェルト氏が、「仮にノイアーが欠場となった場合であっても、レーヴ監督は心配には及ばないよ」との考えをドイツ通信社とのインタビューのなかであかした。

68才の元指揮官は「ノイアーを単純に1人で補うようなことはできない」と強調しながらも、「確かに彼は世界最高のGKだ。しかし(バルセロナの)マーク=アンドレ・テル=シュテーゲンのような選手も控えている。決してノイアーの影に隠れるだけの存在なんかではないよ」と言葉をつづけた。

さらにヒッツフェルト氏は、今回のロシア大会においてもドイツ代表にはタイトル獲得のチャンスがあるともみており、「ヨアヒム・レーヴ代表監督が非常にクレバーな仕事ぶりをみせているからね。若く新たな世代を見事に構築しているし、それだけでなくベテラン選手に対してもしっかりと評価している。素晴らしい限りだよ。それにこのチームの世代はこれまでになかったほどに、若くもありながら年齢のわりには非常に成熟している」との考えを述べている。


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