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2018年02月10日

ゴレツカ、ファンからの反応に「嬉しい」

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レオン・ゴレツカは、最近のホームスタジアムでシャルケファンがみせてくれているリアクションを「とても嬉しく思っている」という。先月に今夏でのバイエルン移籍を発表した直後のハノーファー戦では激しいブーイングを浴びることとなったドイツ代表MFだが、しかしながら前節のブレーメン戦ではそういった声はまばらなものとなっていた。「こういうことを期待していたし、ファンからのサポートはとても嬉しいよ。これからも全力をつくす。いいプレーを見せた時に拍手が起こるのは嬉しい反応だ」とゴレツカ。

ただ今回は別の意味で拍手を受けることになるだろう。それは今回の試合がミュンヘンの地、つまり来季からゴレツカが所属する場所で行われることになるからだ。さらにDFBポカールで共に4強を果たした両者にとって、これが最後の直接対決とならない可能性もあるが、「あまり考えていない」と前置きした上で、2度の対戦があればとの希望も。「準決勝進出は素晴らしいことだし、僕たちクラブ全員が決戦の地ベルリンに向かうことを期待している。僕個人としてもいい花道を飾れることになるしね。」と言葉を続けた。


その一方でオーバメヤンの移籍とフィンボガソンの負傷離脱に伴い、ブンデス得点王をひた走るロベルト・レヴァンドフスキに対しては、レアル・マドリードからの噂が浮上。だが「こういった状況にはもう慣れっこさ」というポーランド代表主将は、「毎年噂というのは出てくるし、そういったものに特に関心はない」と述べ、さらに代理人にもレアルからの接触がないことを明かしている。

【試合前コメント】


ユップ・ハインケス(監督:バイエルン)「シャルケは戦術的にみて非常にフレキシブルだ。そしてチームとしていいメンタリティを持っているところにも好感が持てるよ。それにより我慢を強いられるような難しい試合であっても彼らは戦うことができる。ブンデスでは若く才能をもった指揮官が多くいるが、間違いなくテデスコ監督はそのなかの一人の数えられる逸材だよ。負傷から復帰を目指すティアゴについては用心している。とてもいいリハビリをこなしてきたし、いまはいい練習ができている。彼のようなトッププレイヤーがチームにいることは喜ばしいことだ。チャンピオンズリーグの戦いに向けて、タフな試合でもものにできるようなチームをピッチに送り込めるようにしなくてはならない。(来季から加入するゴレツカについては)離脱あけということもあって難しい状況に置かれていたと思うのだが、はたから見ていてとても落ち着いて取り組んでいるという印象だ。(バイエルンの選手たちには更なる闘志に?)そんなことはない。どのいい選手もミュンヘンではウェルカムさ」

ドメニコ・テデスコ(監督:シャルケ)「あくまで我々は勝ち点3を取りにいく。そうじゃないなら、我々はゲルゼンキルヒェンで休んでいるべきさ。バイエルンのシステムは明確であり、大抵は4−3−3もしくは4−1−4−1を採用している。高いインテリジェンスをもち、常に打開策を見いだせるチームだ。特にミュラーはうまくチームメイトを結びつけたり、スペースを作り出すクレバーさをもった選手だよ。(最近はシャルケのポゼッション率は落ちているが)意図的なものではない。リーグで5・6番目の率は保ちたいとは思っている。バイエルン戦では彼らがクレバーに高い位置からプレスを仕掛けてくるのでとても難しいだろうがね。彼らは小さなひし形からパスコースを塞ぎ、そしてロングボールを強いてくる傾向がある。そうやってプレッシャーをかけてくるだろうし、我々としてはそこで落ち着きクレバーに対処できなくてはならない。ハインケス監督は私は尊敬する人物の一人だ。チームにうまく関わりそして見事な人間関係を構築している素晴らしい指揮官だよ。ゴレツカについては高いモチベーションをもっていることだろう。こういったビッグマッチはさらに彼を後押ししてくれるものだろうさ。」


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