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2018年02月20日

ハインケス監督「決して諦めなかった」チームを賞賛

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週末に行われたヴォルフスブルク戦については、「なかなかうまくリズムを掴めなかったね。そしてボールをもったときに、なかなかアグレッシブにいけないところがあった」と振り返ったトーマス・ミュラー。

「でも理解をし間違えるようなことがあってはならない。僕たちは決して悪い試合を演じたわけではないよ。ただ目的意識に少しかけていたところがあったんだ。だから前半を追いかける形で折り返したんだよ」と言葉を続けた。

だがハーフタイムではユップ・ハインケス監督からの檄が飛んでおり「後半の立ち上がりからは、別の顔をオフェンスでみせることができる場面が多かったね。オフェンスはそこまでスペクタクルなことはなかったかもしれないが、こういう形でも勝利への意欲でものにすることができる。これも楽しいものだよ。このチームはとてもいいね」とミュラー。

これには指揮官も「こういったチームを持てているというのは素晴らしいものだよ。決してチームは諦めることはなかったし、最後まで信じる気持ちを持ち続けていた。」と同調しており、これから迎えるベシクタシュ戦にむけて「ベシクタシュについてはしっかりと研究しているし、欧州のトップクラブにばかり目がいっているわけではない。彼らにはとても規律があり、グループ1位で抜けたのは決して偶然ではないよ。主力を温存してライプツィヒに勝利したのも印象的だった。」と語っている。


そしてこの試合でPKを失敗した後に同点弾をアシストし、そしてロスタイムで決勝点につながるPKを獲得したアリエン・ロッベンは「PKを失敗することもあるし、この試合のスタッツには満足できるだろう。勝利できたし」と述べ、逆にPKを献上した相手の若手ジャン=ルカ・イッテルに対しては、「辛いことだろうがこういうミスから成長していくものだ」とコメント。ただし相手MFのダニエル・ディダヴィは「辛いね。あたりは軽かったし、あそこで倒れる必要はなかったように思うが、いまさらそれを言ったところでどうにかなるものではない」と不満の表情も浮かべた。


またkickerとのインタビューに応じたロベルト・レヴァンドフスキは、これから再開するチャンピオンズリーグにむけて「全てのタイトルを獲得したいし、バイエルンが優勝してもおかしくはないだろう」とコメントしつつも、ただし「他のリーグをみると将来的には厳しいものがあると思う。トップ4のクラブをみわたせばね。だからドルトムントにつぐCL常連の3番手が必要となるはずだ」との見方を指摘。一方で自身にはレアル・マドリードからの噂も浮上しているが、「そのことには全く意識していないし、バイエルンの選手であるなかでレアルのことを考えるようでは仕事の妨げになるというものだよ。」と述べている。


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