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2018年03月03日

ハインケス監督、レヴァンドフスキの移籍問題について助言

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絶え間なく続くロベルト・レヴァンドフスキをめぐる移籍の噂。だが週末の試合にむけ行われたプレスカンファレンスの席にて、ユップ・ハインケス監督は「ロベルトはバイエルンで集中し続けていくということをしっかりとわきまえるべきだ。それは彼がこれまでに得点を量産し続けているということだけでなく、そもそもCFというポジションにおいて世界のトップ選手の一人に数えられるプレイヤーなんだから」と語った。

そしてあくまでその視線の先にあるのは、チャンピオンズリーグでの戦いであり「そのためには高いレベルで機能しなくてはならないんだ。FWについてはアウトサイドもさることながら、特にロベルト・レヴァンドフスキがトップパフォーマンスを発揮できる必要がある。だから、このことについてあまり多くを語るべきではないいだよ」との考えを指摘。しかしながらその一方で、先日のポーランド代表主将が長年ともにした代理人を変更したことからも、再びレアル・マドリードをはじめとして移籍の噂が再燃される結果を招いている。

だがそれでもハインケス監督は、あくまで移籍に関する話題はシーズン終了後に話し合うべきと強調。「なにも詳しいことは知らないのだから、いろいろ考えたところでしょうがない。それが私の考えだよ」と言葉を続けている。そもそもこの話題は決して終わりが見えるものとは思えず、「だから今話す必要はないんだ」と指揮官。こういった騒動は、特にシーズンの重要な局面にあってはチームに悪影響を及ぼしかねないデリケートな問題だ。

その一方で先日の水曜日には、ドルトムント時代でもチームメイトだったマッツ・フメルスとレヴァンドフスキが激しく口論する場面が見受けられていたが、このことについては「そういったことがパフォーマンスにつながっていくもの。逆にピッチでぼーっとしている方がどうかと思うね。」と述べ、むしろその後の姿勢の方が大切との見方を示し「もうそれについては区切りがついているよ」とも明かしている。

また今回のフライブルク戦に向けては、長期離脱中のマヌエル・ノイアーと、手術を受けることになったキングスレイ・コマンが欠場ということになるが、さらにフランク・リベリが胃腸炎のために、さらにハメス・ロドリゲスもふくらはぎの硬化のためにそれぞれ休養。リベリの代役と候補としてハインケス監督は、ティアゴやベルナトの名前をあげた。


 


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