ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年03月22日

独代表トーマス・ミュラー、テストマッチでは「結果は二の次ではあるけれど・・・」

Germany
.ドイツ代表
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


水曜日には二日後に迫ったスペイン代表とのテストマッチに向けて、プレスカンファレンスに出席したトーマス・ミュラー。しかしそこで来週火曜にテストマッチが行われる、ブラジルのジャーナリストから前回W杯準決勝のような1−7という結果が起こることを想像できるか、との質問が投げかけられた。

普段は冗談を交えて発言を行う、明るい性格のミュラーではあるのだが、このときばかりは流石にそれは懸命ではないと判断。「サッカーにとても情熱的な国にとって、あのような結果が頭に残ってしまうというのは理解できる。」と前置きした上で、この試合がドイツ代表にとっては決してそこまで大きなものではないとも強調。むしろ「1つの特別なステップ」として捉えており、「あれでワールドカップが決着したのではない。だから僕たちにとって常に決勝戦がもっとも特別な試合ということになるよ。」との考えをしめした。

そのブラジル代表とは、ベルリンの五輪スタジアムにて対戦。最近行われていたテストマッチとは異なり、今回の2試合のテストマッチのチケットはすでに完売となっており、その勢いは今回の対戦相手国に影響されてのことだ。「スペインはサッカー界の上位にたつチームだし、とても厚みがあるチームだよ。」とミュラーは評価。「面白い試合になると、みんな期待するよね。それはプレー自体の内容についても言えることさ」と、言葉を続けている。

ただ今回については、結果は二の次であり「結果がついてこなくとも、大して意味があるわけではないことはわかっている」とも。しかしながらそれでも成功を収めるならば、それはそれでチームに好影響をもたらすとも考えており、「もしそうなれば、チームや選手それぞれに勢いをもたらしてくれることだろうね」とも述べた。またこの試合で無敗を継続するならば、ユーロ準決勝フランス戦以来23試合連続という1980年に樹立した記録にならぶものだが、「どんな記録だって僕たちは欲しいよ」と笑顔で答えている。「ただこれでモチベーションが高まるのかについては、僕にはよくわからないけどね。」


 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報