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2018年03月27日

ノイアー、さらに何か起こってしまえば「キャリアに影響を与えかねない」

Germany
.ドイツ代表
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最低でも1週間に6日、およそ6時間に渡り、ゼーベナー通りで汗を流しているマヌエル・ノイアー。「ピッチの上ではなかなか練習できないことをやれているよ」それは決した言葉だけではなく実際にハードに取り組み、そして今は進展をみせているところだ。

「今日はとてもよかったよ」とバイエルン、そしてドイツ代表で主将を務める同選手は、クラブ公式とのインタビューの中で、そう明るい表情をみせた。「今日はちょっと感動的ではあったね。だって100%の力で5分間、それも3回行うことができたのだから。そして両足ともに、とくに反応はみられていない。これは僕にとって、とても重要なステップだよ」

中足を骨折して、およそ半年。徐々にだが、復帰への足音が聞こえ始めてきた。「明日はまた精密検査がある。 もしも思っているように順調にきているなら、来週はピッチでランニングを行えるはずなんだ。それでまたフレッシュな空気でトレーニングを行うことができるよ」

そしてそれからは?「いつ復帰できるのか、プレーできるのかはまだはっきりとはしていないんだ。」とノイアー。復帰にむけて、クッションとしてもう少し時間をかけていきたいと考えている。「ピッチにたってスパイクをはいたときにはまた改めて、どういう反応を体が見せるのか、足がみせるのかをみてみなくてはならない。今季中に復帰できればとは思っているよ。もちろんそれは現実的な目標だ。ただ予想はたてられない。ただ目標ははっきりとしているよ。もしもプレーできないなら、代表に復帰するようなことはしない。

「今は、特に注意していかないといけない。足にこれいじょうのことが起こらないようにしなくてはならないんだ。そうじゃないと、キャリアにまで影響を与えてしまう今はリラックスできているし、もとの状態にもどれるという自信もあるけれどもね」

現在の筋肉の状態は「右足より左足のほうが、少し力が上」であり、これからは右足の回復をめざしていく。「スピードアップという点では、もちろん右足のほうが左足よりも少し早い必要がある。でも時間がたてばそうなっていくものではあるさ。」

特にプレッシャーは感じてはいない。それは代役を務めるスウェン・ウルライヒの活躍のおかげでもある。「スウェンがいかに大きな飛躍を遂げているか。それは本当にすごいものだ。」と驚きを明かしたノイアーは、「現時点では、スウェンがあれだけいいパフォーマンスをみせてくれているから、落ち着きやすい状況にあるよ。うまくいっているのが見えているからね。これほどのジャンプアップをみせたスウェンを、僕は誇りに思っている」と言葉を続けた。


 


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