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2018年04月16日

ハインケス監督、古巣レヴァークーゼンを賞賛「来季の優勝争いもできる」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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火曜日に迎えるドイツの国内カップ戦準決勝の相手レヴァークーゼンは、ユップ・ハインケス監督にとっては2009〜2011年まで指揮をとった古巣のクラブだ。当時ハインケス監督は、バイエルンでユルゲン・クリンスマン氏解任後の火消し役として5試合で指揮。勝ち点13を稼いでCL出場権を確保している。

そのときに「まだ自分には熱く燃えたぎるものがある」と感じたという同氏は、64才のときにレヴァークーゼンと2年契約を締結。その移籍初年度では4位、さらに翌シーズンでは2位へと導くと、その後はバイエルンへと復帰してクラブ史上初の三冠獲得など目覚ましい成功を収めた。

そして72才となり、すでに今季限りで監督としてのキャリアを終えるハインケス氏は、レヴァークーゼン時代を振り返り「とてもいい思い出ばかりだ。それはいい成績を収めたというだけではなく、クラブの関係者たちと行えたからね。まだとても多くの人々とのいい繋がりがあるよ。決して普段の試合とは違うものになる。でもとても満足した場所に戻ることはいつだって心地いいものだ」と語っている。

さらにそのレヴァークーゼンについて、同氏は「将来性をもったチームだ。来季はコンスタントにパフォーマンスを発揮できれば、優勝争いも演じられるだろう。リーグ優勝の候補の1つにもなりうるよ」と賞賛。特にハイコ・ヘアリヒ監督について「これまでにも彼はいい仕事を見せてきた。小さなクラブでも大きなクラブでも言えることだが、いかにリーダーシップを発揮するかが重要なんだよ。どう仕事に取り組むのか。どのクオリティをチームは持っているか。ヘアリヒ監督はとてもうまく仕事をしているし、冷静だ。彼は大仕事をやってのけていると思うよ。1つ私が確信していることがある。いい監督がいるクラブというのは、そこのチームにはキャラクターがあり、そこには監督の専門知識や人間性などが浸透していて、それをしっかりと見てとることができるということだよ」と賛辞を送った。


 


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