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2018年04月25日

古巣、そして恩師との対戦を前に、トニ・クロース「特別な高揚感がある」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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水曜日にはミュンヘンにて、バイエルンとの大一番を迎えるレアル・マドリードとトニ・クロース。火曜日に到着したドイツ代表MFは、この試合が自身にとって特別なものであることをUEFAの公式ページにて強調した。「もちろん、特別な気持ちはある。かつて6・7年にわたってプレーしてきたクラブと対戦するわけだから」

しかしマドリードへの移籍は決して後悔するものではなかった。「新しいことに挑戦するには良いタイミングだったと思う。若いうちに海外の世界最高のクラブの1つでプレーすること以上に困難なこともそうないだろう。このステップを踏めたことを嬉しく思っているよ」

ただその一方でクロースは、今季復帰したレヴァークーゼン、そしてバイエルン時代の恩師ユップ・ハインケス監督を警戒するコメントも述べている。「僕は彼の下で長い間プレーしてきた。そして彼がトップクラスの監督であることもよくわかっている。彼が復帰してから、このチームの雰囲気は変わった。今はかなり良くなってきているし、昨年よりも彼らを倒すことはより困難になっているとみている」

ハインケス監督は2012年の決勝での敗戦から「正しい教訓」を見出し、それを活かして翌年にはドイツ史上初となるリーグ戦、国内カップ戦、そしてチャンピオンズリーグの三冠達成を果たした。

だがレアル・マドリードが恐れを抱くようなチームは存在しない。「どんなチームを相手にしても倒す力をもっている。それはよく理解しているよ。リードできていない状況でも、僕たちはそこから試合の流れを変えることもできる。これまで数多くの状況を経験してきたし、冷静さを失うようなこともない」と、レアル・マドリードが持つ強さについてクロースは説明。

そしてチャンピオンズリーグという舞台について「これほどに優勝することが難しい大会は存在しない。おそらくそのことが、僕たちに特別な力を発揮させるのかもしれないね。気持ちの高揚感もその一部さ。特にベルナベウでのチャンピオンズリーグでの舞台。あそこでも僕たちのパフォーマンスを見せることができるだろう」と語った。

【バイエルン・ミュンヘンの先発予想】
ウルライヒ – キミヒ, J.ボアテング, フメルス, アラバ – ハビ・マルティネス – T.ミュラー, ハメス – ロッベン, F.リベリ – レヴァンドフスキ
監督: ハインケス
欠場:ノイアー(中足の骨折)、コマン(靭帯結合部)、トリッソ(恥骨の打撲)、ビダル(膝の手術)

※kickerポイント:アラバは坐骨神経痛により欠場の可能性も。代役候補はラフィーニャ。またハメスの代わりにティアゴが先発出場する可能性もある。

【レアル・マドリードの先発予想】
ナバス – カルバハル, バラン, セルヒオ・ラモス, マルセロ – カジミーロ – モドリッチ, T.クロース – イスコ – ベンゼマ, ロナウド
監督: ジダン

※kickerポイント:オフェンスではアセンシオ、バスケス、ベイルあたりもオプション。ナチョについては、大腿筋の負傷により欠場することになるだろう。


 


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