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2018年05月20日

DFB杯決勝でみせた疑惑の判定、キミヒ「主審は確信していると言っていた」

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バイエルンの選手のみならず、両監督、そしてケヴィン=プリンス・ボアテング本人でさえも、あの場面はPKとなるべきだったと口を揃えた。その場面とは、昨晩行われたDFB杯決勝ロスタイム。

1点リードしていたフランクフルトのボアテングが、相手DFマルティネスの足をPA内で蹴ってしまったのだ。そこでビデオ判定審判員の助言の下、主審のフェリックス・ツヴァイヤー氏はピッチ脇に設置されたモニターで改めてその場面をチェックしたのだが、最終的に下された決断はPKではなく、プレー続行によるCKとなったのだ。

今のところはまだ、そのツヴァイヤー氏の口から、なぜその決断に至ったのかの説明は特になされてはいない。ただ中継された動画を見る限りでは、ツヴァイヤー氏はヘッドセット越しにケルンのビデオ判定審判員とのコンタクトをとっており、そこで映し出された動画では、問題の場面を停止し、そしてその場面の前後を何度も確認する様子が見て取れている。

ただあくまでその動画というものは、決して最初から最後まで見たわけでも、あらゆる角度から見たわけでものではなく、TVの視聴者と同様にそれとは異なる角度であれば、別の決断に至ったかもしれないという考えも浮かんでくることだろう。

だがしかしながら試合後にジョシュア・キミヒが明かしたところによれば、同選手が主審に「100%の確信を持てているの?」と聞いたところ、「確信を持てている」という返事を受けたという。


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