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2018年05月20日

DFB杯決勝での両クラブのファンの暴動について、ドイツサッカー連盟が調査

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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昨晩に行われたDFB杯決勝では、主審を務めたフェリックス・ツヴァイヤー氏は数分間に渡り、後半開始の笛を吹くことを待たなくてはならない状況となっていた。東側の観客席ではフランクフルトのファンたちが、マラソン入り口ゲート付近の観客席ではバイエルンのファンたちが、それぞれに数多くの火器類を使用していたのである。

さらにバイエルンがレヴァンドフスキのゴールで53分に同点に追いついた際も、そしてフランクフルトが再び82分にレビッチのゴールで勝ち越した際にも、バイエルンのファンたちは火器類を使用し、さらにフランクフルトのファンたちは幾度となく爆音花火を炸裂。勝ち越し後のリスタートの際には火器類の使用もみられた。ドイツサッカー連盟では、これらの件について調査を開始。

またロスタイムにガチノヴィッチがだめ押し点を決めた際には、50人ほどのフランクフルトのファンたちがスタジアム内へと侵入。セキュリティによって再び元の場所へ戻されるという事態も起こり、優勝杯授与がしばらく遅れたという事態も起こっている。警察の発表によれば、試合の間では大きないさかいについても複数確認されているという。

そしてプラカードにはバイエルンに対するメッセージも書かれており、「ユップ・ハインケスが生きているのは、この日までだ」と掲載。これは来季にバイエルンがフランクフルトからニコ・コヴァチ監督を引き抜いたことへの怒りも含まれてのことだろう。


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