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2018年05月31日

ドイツ代表合宿8日目:ノイアーに更なる進展。70分間ドイツ代表を相手にプレー

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南チロルにて水曜午前に行われた練習では、マヌエル・ノイアーがU20代表選手のなかに混ざり、70分間に渡ってゴールキーパーを務めた。狙いはA代表でGKを務めるよりも多くのことに取り組めるということにあり、「何点か決められたが、しかしながら非常に良いセービングもみせていた」と、アシスタントを務めるトーマス・シュナイダー氏は、その後に行われたプレスカンファレンスにて語っている。

だがドイツ代表のアシスタントとしては、2−0という今回のテストマッチの内容は完璧だったとまではいえないものでもあっただろう。「もっと失点するかと思ったが、しかしながらU20の選手たちはいい位置どりをしていた」と、シュナイダー氏は評価。

一方でU20代表のフランク・クラマー監督は「若手選手たちにとっては、マヌエルがゴールにいるというだけで、彼のためにプレーしたいと闘争心が湧いてくるところがあるのだろうね」との見方を示し、またノイアーの印象については「彼は完璧なGKだ。それはそのオーラだけでも伝わってくるものだよ。そんな選手がピッチ上に立っているかどうかは、まるで別物だ。とても印象的だったね」と賛辞を送った。

なお大腿筋の負傷からの回復を目指しているジェローム・ボアンテングについては、火曜日にはボールを使った練習を行なっており、「来週には、おそらくチーム練習に参加することができるだろう」と、シュナイダー氏。まだ6月8日にレヴァークーゼンにて行われる、サウジ・アラビアとのテストマッチまでに間に合うかは未定となったままだ。

その前にドイツ代表は、土曜日にオーストリア代表とのテストマッチが控えており、ノイアーにとっては最終メンバーに入るための重要なテストということになるのだが、筋肉系に問題を抱え水曜日はランニングメニューのみをこなしたマリオ・ゴメスについては、まだ出場いついては「様子見だ」とシュナイダー氏は述べるにとどまっている。


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