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2018年06月13日

前回王者ドイツがロシアに到着。日曜に「重要な」初戦メキシコ戦

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木曜日の開催国ロシアvsサウジアラビア戦で幕が開ける今回のロシアワールドカップ。日曜日には前回王者ドイツがメキシコ戦で登場だ。今大会の前哨戦として行われたテストマッチでは、オーストリア代表に30年以上ぶりとなる敗戦を喫したものの、続くサウジアラビア戦で5試合連続未勝利をストップ。まずは大会初戦で良いワールドカップにするための足がかりとしたいところである。

「グループリーグでは初戦の入り方が常に肝心だ。うずうずするね」と、飛行機搭乗前に語ったトーマス・ミュラー。テストマッチでの内容はあまり伴わなかったものの、あくまで前を向いてロシアへと乗り込みたい考えだ。「悲嘆にくれる理由もないさ。前回王者である僕たちは、とても良いコンディションにある選手たちが数多く揃っているのだから」これにはトニ・クロースも同調し、「それでも自分たちを信じる気持ちは失っていないよ」と述べている。

一方のヨアヒム・レーヴ監督も、チームについて「戦術面での成熟さ、そしてテクニック面でのクオリティが増してきている」と評価。元イタリア代表監督ヴィットリオ・ポッツオ氏以来となる、大会連覇を目指していく。「細かな部分をうまくあわせていかなくてはならない。その点についてはしっかりと取り組んでいかなくては」

おそらく前回王者として臨むドイツ代表の選手達は、「常人を超えた力」を求められることになるだろう。連覇という壁はそれほどまでに「厚い」ものだ。「それにフランスが力をつけてきているし、スペインもよくなってきている。ブラジルもそうだ。それはアルゼンチンにもいえることだね。」


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