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2018年07月23日

「意欲的」なレナト・サンチェスが、パリSG戦でアピール

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 2016年に18才の若さで、ポルトガルから未来と目されながら移籍金3500万ユーロでバイエルン入りした、レナト・サンチェス。しかしながらその期待に応える活躍は見せられれず、昨季にはプレミアリーグへと戦いの場を求めたものの、そこでも決して良い結果を手にできたわけではなかった。

 そんなサンチェスのバイエルン復帰については、懐疑的な見方をする人たちも決して少なくはなかっただろう。しかし今期から指揮をとるニコ・コヴァチ監督は「別の文化からきた選手が、そう簡単に順応するということを期待してはいけない。外国人選手には時間を与える必要があるものだよ。それを彼は得られなかったのだが、しかし今はそれが十分にある」と、土曜にコメント。

 そしてパリ・サンジェルマンとのテストマッチでは、サンチェスはこの試合でもっとも目立つ存在として活躍をみせており、特に後半からCMFとしてプレーすると、見事なフリーキックでゴールネットを揺らして見せており、「あれは彼に好影響をもたらしてくれるものだろう。うまく壁の穴を見つけ出していた」と、GKスウェン・ウルライヒ。「レナトは良い状態でもどっており、今季は僕たちにとってとてもプラス材料だと思うね」

 一方のニコ・コヴァチ監督は「日々の練習でモチベーションをもって臨んでいるし、とてもかんばっている」と評価。「彼のことも、彼のもつ力もわかっている。何もサッカー選手として忘れているようなことはない。サッカーは人生のようなものだ。認められること、自信をもてること、そのなかでサポートを受けること。そのサポートを私から受けることができる。今季は良いプレーをバイエルンのためにみせてくれることだろう」と期待を寄せた。


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