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2018年08月07日

ボアテングはパリSG?マンU?バイエルンの選手らは残留を希望

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 パリ・サンジェルマンが獲得を希望し、またマンチェスター・ユナイテッドからも熱望されているジェローミ・ボアテング。さらにアーセナルからの関心も伝えられているところだが、果たして今夏のプレミアリーグの移籍市場が閉まる今週木曜日までに、いったいどういう動きが見られるのだろうか?

 ボアテング自身はこのテーマについて発言は避けており、主将のマヌエル・ノイアーは「もちろんそうなるなら残念なことだ。とてもね。ただ僕自身は彼が残ると思っているよ」とコメント。またフランク・リベリは「ジェロームとは長い間一緒にプレーしてきたし、とても重要な選手なのだからぜひ残ってほしい。僕からみれば、彼は世界でベストのセンターバックなんだ」と残留を願った。

 ただその一方でバイエルンの首脳陣は異なる見方を抱いているようで、5000万ユーロ付近の、適した移籍金が提示されることになれば売却の用意はあるようだ。しかしながらボアテングの重要性を示す1つのスタッツがある。昨季にバイエルンが喫した6敗のその全てでボアテングはピッチにいなかったのだ。確かにCL準決勝初戦ではボアテングは先発していたが、しかし交代するときまでは1−0とむしろリードしており、ここまでボアテングが出場した試合ではバイエルンは34試合で無敗を記録。最後に敗れたのは一昨シーズンのドイツ杯準決勝ボルシア・ドルトムント戦だ。

 ダヴィド・アラバは「もしも移籍となればみんな残念に思うよ。ワールドクラスの選手であり、センターバックで彼はベストに数えられる選手なんだ」と述べ、ニコ・コヴァチ監督も「今、我々には3人のワールドクラスのセンターバックが在籍している。ぜひ彼らとともにシーズンを戦っていきたい」と願った。


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