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2018年08月08日

ジョシュア・キミヒが語る、”ラームの後継者”としての1年

Germany
.ドイツ代表
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 ワールドカップでの屈辱のグループリーグ敗退後に過ごした4週間の夏季休暇の中で、ジョシュア・キミヒはあらためてこの1年間について、思いを巡らせていたという。

 ドイツ代表、そしてバイエルンでも主将としてチームを長年牽引してきたフィリップ・ラームの後継者として、23才のDFはドイツ代表、そしてバイエルンでも右サイドバックの穴埋めとしてプレーし、そして最後まで主力として務めあげたのである。

 「僕個人で見れば、素晴らしい1年だったと振り返られるんじゃないかな。怪我なく戦い続けることができ、ほぼすべての試合で出場することができていたよ」そう胸を張った同選手ではあるが、「ただ4月から起こってしまったことを思い返すと、悔しい気持ちが込み上げてくるものではあるけどね」とも。

 リベンジを期して臨んだチャンピオンズリーグ準決勝レアル・マドリード戦では返り討ちにあっており、さらにドイツ杯決勝ではフランクフルトに敗れ、「素晴らしい1年というにはクラブの結果としては物足りないものがあるよね」とキミヒ。

 加えて連覇をめざして臨んだ今夏のワールドカップでは、まさかのグループリーグ敗退という屈辱の結果におわってしまった。「代表では違う意味でも歴史を作ってしまった。ワールドカップは毎年行われるわけではないだけに、より失望は大きいものがあるよ。これを消化するには、休暇に入ってから数日は必要だったね」

 ただシーズンも新たなものとなり、今週末には最初のタイトル獲得のチャンス、フランクフルトで行われるDFBスーパーカップ、アイントラハト・フランクフルト戦が控えている。キミヒらワールドカップ参加組は7月25日からチームに合流したばかりだが、キミヒは「僕たちは是が非でも勝利を納めたいと思う」と意気込みをみせた。


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