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2018年08月14日

ルディ売却で生じる、バイエルンの問題点とは?

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 先日、RBライプツィヒからの関心が伝えられた、バイエルン・ミュンヘン所属のセバスチャン・ルディ。確かにバイエルンでの中盤における定位置争いは激しく、ビダルに加えてもう一人の中盤の選手をバイエルン側も思い描いているところだが、しかしながらルディ売却にはある問題が存在する。

 それはバイエルンに所属するボランチが、ハビ・マルティネスとルディしか存在しないということだ。そしてマルティネスはセンターバックとしてもプレー可能であり、もしもボアテングが移籍となった場合には、ズーレとフメルスの2選手のみしかセンターバックを本職とする選手がいなくなることから、仮にマルティネスがボランチに専任となるとセンターバックにも問題が生じる可能性がでてくるのである。

 ちなみにそのボアテングの移籍先候補として有力視されているパリ・サンジェルマンについては、現在はkickerが得た情報によれば移籍交渉は凍結の状態にあり、シャルケからもう間も無くしてケーラーを獲得するなど、どうやらパリ側の意向は別の方向へとむけられてしまったようだ。

 果たしてボアテングはそれ以外の移籍先をこれからも模索することになるのだろうか?チームメイトらからは長年にわたりチームの守備の要として君臨してきたボアテング残留を望む声が強く、また今夏から就任したニコ・コヴァチ監督もボアテング残留への希望を述べている。


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