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2018年09月16日

バイエルンのハメス、来夏レアル復帰へのシナリオとは?

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 今夏にもレアル・マドリードへの復帰の可能性が取りざたされてた、バイエルン・ミュンヘンのハメス・ロドリゲス。そもそも移籍初年度で最終的には7得点11アシスト、kicker採点平均2.86と、初年度としては好パフォーマンスを披露した同選手の契約には、バイエルン側に4200万ユーロで買い取り可能となるオプションが含まれており、バイエルン・ミュンヘン側に手放すための理由が存在するのだろうか?

 ただバイエルン残留に前向きな発言を行なっているハメスではあるのだが、関係者から得た情報によればレアル移籍を希望する可能性があるという。それは、確かにチームにとって不可欠な存在となってはいるものの、今季ここまで2得点2アシストと好調ぶりを取り戻したトーマス・ミュラーが、ニコ・コヴァチ新監督の下ではCMFとして出場。ルディがシャルケに移籍したとはいえ、バイエルンの中盤には豊富な人材が揃っており、出場機会の確保に不安を抱いているようだ。

 もしもハメスがレアル復帰をのぞみ、それにバイエルンが応じる場合、買い取りオプションを有しているバイエルンとしては、少なくともこれを行使した上で、この2年にわたるレンタル料の相殺といった手段を模索していくことになるだろう。なお先日カール=ハインツ・ルメニゲ代表は、コスタ、ルディらの売却に伴い、「大型補強を行えるだけの資金も十分にある」と財務状況に自信をのぞかせており、また本日行われたレヴァークーゼン戦では、コランタン・トリッソが膝に重傷を抱えて長期離脱を余儀なくされている。


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