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2016年09月08日

アルゼンチン代表復帰を夢見て残留したディ・サント

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「もう1度、アルゼンチン代表のユニフォームを着てプレーがしたい。それが僕の夢なんだ」それが、アルゼンチン代表として3度出場した経験をもつフランコ・ディ・サントが、プレミアからのオファーがありながらもシャルケ残留を決断した理由だ。

ブレーメン時代では49試合に出場して17得点6アシストをマーク、昨シーズンにブレーメンから加入した身長193cmのFW。しかしシャルケでは思うように事は運ばず、移籍1年目はリーグ戦25試合に出場してわずか2得点1アシストという結果に終わっている。

しかし復活を期すディ・サントは「シャルケのようなクラブで良いパフォーマンスを見せられれば、代表からの注目を得ることができるかもしれない」と考え前向きに取り組んでおり、さらに代表監督の交代という変化への期待感も抱いているところだ。

「メッシと同じチームでプレーできたらファンタスティックだよ。彼はどのチームメイトにとっても有益な存在なんだ」

昨シーズンのシャルケにおいて、その「有益な存在」としてあげられるのが、リロイ・サネだろう。今夏にマンCへと移籍したが寂しさはあるのだろうか?「当然さ」とディ・サント。「特に僕たちは良い友人だったからね。プレー面についてはあえて口にすることもないだろう。

ただかつてチェルシーに在籍していた同選手は、世間から挙がった若きドイツ代表FWのプレミア挑戦が早すぎるとの声とは逆の意見をもっており、「ペップの存在もあるしね。リロイは世界のトップ10に数えられる選手になる。そう確信しているよ。」と語った。

Viva Con Agua Benefizspiel Deutschland Stuttgart 04 09 2016 Fussball Viva Con Agua Benefizspielクラーニィが4部の練習に参加

元ドイツ代表ケヴィン・クラーニィが、4部に降格したばかりのシュトゥットガルター・キッカースの練習に参加、フィジカルコンディションの維持に努めているところだ。ライバルであるVfBシュトゥットガルトで育成され、その後シャルケ、ディナモ・ドレスデンへと渡った同選手は、これまでブンデスリーガ275試合に出場して111得点をマーク。しかし昨シーズンにブンデス復帰を果たしたホッフェンハイムでは辛いシーズンを過ごす結果となり、現在はフリーの状態で新天地を模索しているところだ。

クラーニィはキッカースに対して「プロフェッショナルな環境で、トップチームの練習に参加させてもらえて心から感謝している。第一印象はとてもポジティブだよ」と喜びを語り、「キッカースはクオリティをもっているし、2ヶ月ぶりとなった最初のチーム練習はとても楽しかったね」と明るい表情を浮かべた。キッカース側は、若手選手がクラーニィの経験から学び取ることを期待している。


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