Kicker

ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2016年10月14日

人生初の長期離脱を経験しているコケ

FC Schalke 04
FCシャルケ04
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

800-1476353667
今夏にセビージャからシャルケに加入するも、最初のテストマッチで前十字靭帯断裂という重傷を負ったコケ。これまで筋損傷と過度伸展しか経験していなかった29歳のスペイン人にとって、これははじめての長期離脱ということになるが、クラブ公式ページにて当時を振り返り、「結果を聞いて、最初の10日間は辛かったね。最初は受け止められなかったよ」と語った。

今は日々7時間のリハビリを行っているという同選手。徐々に負荷を増していきながら、筋力の回復に努めているところだ。

「前十字靭帯の断裂では、我慢が求められることになる。道のりはまだ長いよ」と同選手。「負荷に対して膝や体が、どう反応するかみないとね。焦りは禁物さ。

その心の支えとなっているのが、チームメイトやファンが送ってくれた激励の動画だ。「あれはうれしかったね。困難なときでも、僕は一人じゃないんだと感じた。言葉では言い表せないものさ。ビデオは何度も繰り返しみたよ。何よりもの薬だね」

クラブとは定期的にコンタクトを取っているとのことで、「多くの選手たちやスタッフが連絡を取ってくれている。特にスペイン語を話すディ・サントや、チームマネージャーのマルテンスさんとね」とコケ。

ただチームにとってコケの復帰が強い願いであろうことは、最近のローテーションを見ても明らかなことだ。それを今は外から見ている同選手は「ポカールもヨーロッパリーグもいい感じなんだけど、リーグ戦は厳しい状況にあるね。5連敗は痛かったよ」との見方を示し、「でもグラードバッハ戦での解消で楽になったと思う。メンタル面で好影響をもたらしてくれることだろう。これから数週間、数ヶ月と流れにのっていくよう願っている」とチームの奮起を期待した。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報

  • Kicker