ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年03月15日

天敵フェアマンに止められたPKスペシャリストのフェルハーフ

FC Augsburg
FCアウグスブルク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

elfer8-1489405245
週末の試合では、シャルケに0−3と敗戦を喫したアウグスブルク。1つのポイントとなったのは、0−2とリードされた場面でつかんだPKのチャンスだ。

ファウルを与えたヘヴェデスは「あの場面はキーポイントだったね。ボールに向かっていたし、ボバディジャのことは気づいていなかった。不運だったけどPKは正しかったよ」

もしもここで決めることができれば、アウグスブルクは1点差へと詰め寄り、勝ち点確保へと大きく前進することになる・・・。そしてキッカーを務めたのは、この日までブンデスで16回蹴ってわずか1度のミスしかおかしていない、主将パウル・フェルハーフ。

しかし、そのわずか1回の失敗をおかしたときの相手こそ、今回対戦したラルフ・フェアマンであり、その際にPKを獲得したのもラウル・ボバディジャ。そして、フェルハーフもまたその時と同様に、貴重なチャンスを活かしきれずにいる。

フェアマンは「みんなの力だよ」とGKコーチやビデオ分析担当らへの感謝の気持ちを述べ、「様々なポイントから右サイドに蹴ると思っていた」ことを明かした。

一方で「今日の試合を象徴しているような場面だったね」と語ったフェルハーフは、特に3失点を喫した前半について「本当にうまくいかないね」と肩を落とし、入れ替え戦となる15位ハンブルクへの勝ち点差が2と迫られたことからも「もっといいパフォーマンスをみせて、もっと勝ち点を得ていかないと」と意気込みをみせている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報