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2017年09月21日

シャルケ、PK判断のビデオ判定審判を批判

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左サイドでのエンドラインからセンタリングをあげようとしたハメスと、それをタックルで阻止しようとしたナウド。ボールはそのナウドの足にはじかれ、そして上に向けられていた腕へとあたった。そのときに吹かれた主審の笛の音が吹かれ、PKの判断に。このことについて、シャルケファンの誰もが理解できなかったことだろう。

ピッチでそれを見守っていたラルフ・フェアマンもその1人だ。「シーズン前では僕たちは、自分の体にあたったあとで手にあたった場合は、ハンドではないという説明を明確に受けていたんだ」とTVとのインタビューのなかでコメント。しかしその批判の目は主審にではなく「モニターの前に座っていた人々」つまりはビデオ判定審判員へと向けられた。

同様の見方は、マネージャーのクリスチャン・ハイデル氏もしており、「あれはPKなどではない!もしも至近距離からボールが放たれ体に弾かれ、そして手に当たったのだ。ハンドのはずがない。あまりにも短い時間で起こったできごとだ。いったいなぜ、ビデオ判定審判員がPKという判断を下したのは全く理解できないよ」とコメント。


さらにレオン・ゴレツカも「議論の余地があるPKだ」と述べ、「ナウドの腕は比較的上に向けられてはいたけれど、タックル自体はいたって普通のものだ。意図的にハンドをしたなんて言うのは難しいよ」と語っている。

「前半では自分たちのプラン通りにできたけど、試合は嫌な展開となってしまったね。バイエルンを相手にリードされては難しくなってしまうさ。バイエルンはポゼッションするために引いてくるし、それでは試合はつかめなくなってしまう」

そしてシャルケは、ラストパスの精度や落ち着き、決定力といった全ての部分について不足し、バイエルンを最後まで苦しめることができなかった。「気迫をもって守備は行なっていたけど、でもゴール前では間違った判断をしてしまったからね。これからはよくしていかないと」

その機会は週末に控えている。「前回の戦いでは、ホッフェンハイムは僕たちよりも上にいるということを証明してしまった」では果たして今回の対決の結果はいかに・・・。


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