ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年09月22日

シャルケのハイデル氏「主審はビデオ判定の使い時をわかっていない」

FC Schalke 04
FCシャルケ04
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


今年8月のハノーファー戦では、相手CBサネの足にあたったボールが手にあたり、ビデオ判定の結果PKではなくコーナーキックとなっていたシャルケ04。しかし今回のバイエルン戦では、ナウドの足にあたって、上にあげていた腕にボールがあたったのだが、ビデオ判定でPKとはならなかった。

このことについてビデオ判定技術導入プロジェクトリーダーのヘルムート・クルーク氏は「比較できない」とコメント。しかしマネージャーのクリスチャン・ハイデル氏は「比較的できるさ。両方ともに別の体にあたってからのハンドなのだから」と反論し、「あくまで大事なのは理解をしたいということだよ。具体的に選手に説明できないんだ」と言葉を続けている。

さらに同氏は、今夏に行われた審判員からの指導についても引き合いに出しており、「あれはPKにはならない」と断言。「たしかに主審にとってははっきりとファウルには見えなかったかもしれないが、しかし明らかなミスジャッジである場合にだけビデオ判定技術が使われるという線引きはいかがなものか」と警鐘を鳴らしている。

「そもそも主審自身が、どのタイミングならばビデオ判定技術を利用していいのかよくわかっていないようだ。だぁらこのことを明確に規定することが重要だよ。このままでは、来週もこのことについて議論することになる」


  • ブンデスリーガ・各チーム情報