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2017年11月01日

シャルケが理由でオーストリア代表監督就任を見送ったヴァインツィール氏

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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マルクス・ヴァンツィール氏自身、オーストリア代表監督に前向きな考えを持っていたものの、しかしながら最終的にはシャルケ側からの対応が理由で断りが入れられていたことが明らかとなった。

昨季限りでシャルケの監督を解任され、ドメニコ・テデスコ氏に後を譲った42歳の指揮官は、先週に断りを入れた理由について、「シャルケと、契約解消に向けての話し合いが行われることがなかったんだ」と、クーリエ紙に対して説明。「とにかく話し合いができなかったのだよ。理由なんてわからない。ただそれによって、これ以上の話し合いを続けることができなくなってしまったのさ」と言葉を続けている。

その一方で、シャルケでマネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏は、「事実として、先週末にマルクス・ヴァインツィール氏の代理人から連絡があり、オーストリア代表からの関心について聞いていたよ」とkickerに対してコメント。

それからまもなくして、オーストリアサッカー連盟からもシャルケのクレメンス・テニース会長の下へ連絡があったとのことで、シャルケ側からは「契約解消に向けての用意がある」とのシグナルを送ったという。だがそれからは特に誰もシャルケ側へコンタクトをとる者はなかったようだ。


そしてオーストリアサッカー連盟は、代表監督としてフランコ・フォーダ氏の就任を発表。マルクス・ヴァインツィール氏は、オーストリア代表監督就任は「非常に興味深いものだった」とした上で、「このチームにはとてもポテンシャルがある。どの選手だって名前が知られた選手たちがそろっているよ」との評価を語った。


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