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2017年11月20日

シャルケのテニース会長「いつかドルトムントを上回りたい」

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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日曜日に行われたハンブルガーSV戦にて勝利をおさめ、ついにリーグ戦2位にまで浮上して見せたシャルケ04。週末には宿敵、ボルシア・ドルトムントとの一戦が控えているが、kickerとのインタビューに応じたクレメンス・テニース会長は「いつの日か再び、ドルトムントを上回る日がくるといいね」と意欲的な姿勢を示した。

確かに順位表の上では、すでにシャルケは5位のドルトムントを上回る形で、今回のレヴィアダービーを迎えることになる。しかしテニース会長はまだドルトムントが格上であることを強調した上で、「ドルトムントより上位でフィニッシュするのは、何も今シーズンが目標ということはないが、しかしもしもそれができればいいことだよね」と言葉を続けている。

ここ10年間を振り返る中で、シャルケとドルトムントは成長に大きな隔たりが生まれてしまったのだが、このことについて同会長は「ユルゲン・クロップ」の名前をあげ、「彼の招聘に踏み切ったことが、ドルトムントにとって重要な要素となった。もちろん彼はあの時、シャルケにもマッチしていただろうとは思うよ。」とコメント。

若き青年指揮官をむかえたドルトムントは、その5年後にはドイツでバイエルンにつぐ2番目の地位と、ヨーロッパトップ10に入る強豪チームへと大きく飛躍を遂げていった。

そんなシャルケは、今夏に同じく青年指揮官ドメニコ・テデスコ監督を招聘。ここまでリーグ戦で2位と好調な出だしを見せており、「彼はおそらく、年を追うごとにその価値を増していくことだろう。シャルケで長期間指揮をとりつづけていくものと確信している。シャルケに100%マッチしている」と述べ、さらに同氏のコミュニケーション能力などを高く評価している。「彼を招聘できて誇りに思うよ」

その一方で、昨夏にマインツから加入したマネージャーのクリスチャン・ハイデル氏については、チームの改善をはかるのに1年の期間を要することになったが、このことについては「シャルケが大きな組織をもったクラブであることを忘れてはいけない。ハイデル氏あここで見出し、力を発揮させるのに1年かかることはわかっていたことだ」と理解を示した。


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