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2017年12月15日

シャルケ、2位浮上もカリジュリ「まだ課題は山積み」

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確かに9月終わりから無敗を継続し、現在はブンデスで上位争いを展開しているシャルケ04。しかしながらここのところは3試合連続ドローと足踏みが続いていたが、マネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏は、特にドルトムント戦やグラードバッハ戦での痛み分けは「オーケーといえるさ」と強調した。

そんななかで迎えた今回のアウグスブルク戦では、前半に相手のオフェンスを封じ、一方で「思っていたことをうまく実践できたし、インテリジェントなプレーを見せていたね」と、ドメニコ・テデスコ監督はコメント。フランコ・ディ・サントが「キャリアでもっとも美しいゴール。うまく行くときにはうまく行くものだね。」と振り返る先制弾で有利に試合を展開している。そして後半に入ると早々にチャンスが到来。今度は決められず「なぜかはわからないよ」と同選手は振り返ったものの、その後はギド・ブルクシュタラーが追加点をあげた。

しかしそれから「試合をつかめなくなってしまった」と、テデスコ監督が述べたように、カイウビーのゴールどで同点へと追いつかれる結果に。ダニエル・カリジュリは「後半は最悪だった。課題は山積みだよ」とコメント、指揮官は「本来2点差としたなら力になるべきだが。アウグスブルクは力強いプレスを仕掛けていたし、そのあたりは今後に向けて分析していかないとね」と述べている。なお試合はカリジュリのPKでシャルケが勝利。自らキッカーを務めた同選手は「自信があったし、それに何もはじめてブンデスでPKを蹴るわけではないのだから」と語った。

また週末に行われる前半戦の最終戦の相手はアイントラハト・フランクフルトであり、今夏に加入したバスティアン・オチプカにとっては古巣戦ということになるが、「今の僕たちはいい順位につけている。でもフランクフルトは厄介な相手だよ。とても組織力があるし、難しい試合になるね」と警戒心を示している。


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