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2017年12月18日

フェアマン「シャルケファンの子供達はナウドのユニフォームをこぞって着るかも」

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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これまで続いていた対フランクフルト戦での無敗も、いよいよ途切れるときがきたかに思われた。後半でもパッとしない時間帯が長くつづき、0−2とリードされた状態で終盤へと突入したシャルケだったのだが、しかしまたしても試合終了間際に同点ゴール。またしても決めたのはナウドであり、今回はヘディングではなく右足から繰り出された強烈なシュートによるものだった。

先日の宿敵ドルトムントとのレヴィアダービーでは、ナウドは後半だけで4点差を追いつく同点劇を、同じく試合終了間際にヘディングで決めて見せており、試合後ドメニコ・テデスコ監督は「楽しいね。互いに切磋琢磨し合いながら見事な成長をみせている。そして最も重要なことは信じる気持ちを決して失わないこと。それを今日はみせることができたね」と喜びを見せた。

まさに終わりよければ全て良しだ。守護神ラルフ・フェアマンは、地元メディアに対して、「もうすぐゲルゼンキルヒェンの子供たちは、ナウドのユニフォームばかり着るようになるんじゃないか?」と笑顔でコメント。ただそこまでいくためには、ベテランCBはもう少し得点を重ねていく必要があるだろう。

ボビッチ氏「奢れる平家は久しからず」



その一方で、2点差を守りきれなかったフランクフルトのフレディ・ボビッチ氏は、試合後に怒りをあらわにしていた。だがその怒りの矛先は、決して選手たちに向けられたものではない。むしろ本拠地コメルツバンクアレナの職員に対してのものである。

2点をリードして迎えた後半70分すぎ、アレナの電光掲示板にはリアルタイムの順位表が掲示され、そこにはフランクフルトが3位に位置されていることが伝えられた。そこでファンたちからは「ヨーロッパ!ヨーロッパ!」の大合唱が。

ボビッチ氏は「70分すぎに順位表を見せるなんて信じられない。奢れる平家は久しからずというものだ。試合が終わってからならまだしも」と憤りをみせ、今後に向けての改善も視野に入れていた。


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