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2018年01月05日

ピアツァ、来季もシャルケでプレーする可能性も

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木曜日にスペインで行われているキャンプ地に到着し、そこで契約を済ませ、金曜午前からさっそくチームメイトらと共に汗を流したマルコ・ピアツァ。クロアチア代表FWはセルビア代表DFマティヤ・ナスタッチと組んでトレーニングを行なっており、その後にチームメイトらと過ごす姿も、あたかもずいぶんとこのチームに在籍しているような雰囲気をみせていた。


今回の移籍はあくまで、今シーズンいっぱいまでの期限付きであり、同選手の将来性に期待するユベントス側は買い取りオプションをつけることはなかった。契約は2021年まで残されているところだが、しかしながらレンタル延長という形で来シーズン以降も残る可能性はあり、ピアツァは「どうなるかは見てみることになるさ」と述べている。

また来夏にせまったロシア・ワールドカップ参加については、「今はクロアチア代表のことは頭にはないよ」と強調。しかしながらこの半年の間にシャルケで活躍をみせ、再び代表復帰を飾りたいと願っているはずだ。

なおポジションについては、「左サイドを好んでいる」とのことだが、そこではシャルケではイェフヘン・コノプリャンカが君臨。しかしながらフィジカルに長けたピアツァは、CMFとしてもプレーが可能。そしてシステム次第では、シャルケではウィングよりもそちらの方が需要が高いということができるだろう。

ベンタレブ「200%の状態で」



今回のトレーニングキャンプでは、恥骨炎により長期離脱を余儀なくされたナビル・ベンタレブが初日から参加。「ここのところは苛立ちを募らせていたね」と語った同選手は、「ヴォルフスブルク戦後に痛みがあったんだ。でも今はいい感じだし、どんどんフィジカルになっているよ」と言葉を続けている。

一方でシャルケは、レオン・ゴレツカと同選手の不在というなかで、リーグ戦2位という好成績で折り返すことに成功しているが、このことについてはむしろポジティブに捉えており、「うまくいっているチームに戻れるのはいいことだよ」との見方を示した。

中盤の定位置争いではゴレツカ、マイヤー、若手のマッケニー、さらには新加入のピアツァら、激しさを増しているところだが、ベンタレブには強みがあり、例えば「リスキーにいくこと」。

ただ果たして、次節のライプツィヒ戦までには100%の状態で戻ってこれるのだろうか?「いや」と答えたベンタレブは「200%の状態だね」と自信をのぞかせた。


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