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2018年01月20日

シャルケが今冬のゴレツカ売却の可能性を残している理由

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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今夏よりシャルケからバイエルン・ミュンヘンへと移籍することで合意したレオン・ゴレツカ。今夏での移籍となれば、契約期限切れということで1セントも手に入らないシャルケ。そのため今冬での移籍の可能性は、少なくともシャルケサイドでは100%除外されているわけではないようだ。

シャルケでマネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏は、「カール=ハインツ・ルメニゲ氏からそういう疑問があれば、私としては彼との話し合いをもつことになるだろう」とコメント。「シャルケにとって何がベストであるのか、そのことを考えなくてはならない」と言葉を続けた。

だが何も移籍金額ばかりに目がいっての発言ではない。おそらくは移籍が発表されたゴレツカに対して、週末のハノーファー戦からブーイングが浴びせられることが予想され、さらにチームもゴレツカが離脱していた間に非常に好調な戦いぶりを披露。前半戦を2位で折り返す躍進を遂げており、ゴレツカ不在で敗れた試合は前節のライプツィヒ戦1試合のみなのだ。


ただそれでも、今冬にバイエルンに移籍する可能性は低いと言わざるを得ない。バイエルン側にとってはみれば、既存の戦力のなかであえて移籍金を支払ってまでゴレツカを早期に迎える必要はなく、レオン・ゴレツカとの合意も必要なのだが、今回の移籍に関する声明のなかで以下のように述べている。「いすぐに移籍したいとは思わないし、後半戦でもプレーしていきたい(中略)シャルケを再びチャンピオンズリーグに復帰させ、そして5月19日のポカール決勝の舞台で勝利を祝いたいんだ」


 


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