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2018年01月21日

テニース会長「ゴレツカが今季終了まで観客席にいる可能性もある」

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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シャルケのクレメンス・テニース会長は、TV局スカイとのインタビューのなかで、先日の月曜日にマネージャーのハイデル氏とゴレツカサイドと自身による話し合い行い、この時にはじめて、ゴレツカからシャルケ首脳陣へバイエルン移籍のプランを知ったことを明かした。

「まず私が最初にみせた反応は、レオンはもうシャルケのユニフォームを着てプレーするべきではないというものだったんだ」そう明かした同会長は、これからこのゴレツカの決断により、シャルケが受ける影響を憂慮しており「もしもチームがよりよくプレーできるということであれば、レオンが今シーズンいっぱい観客席で見守るということもあり得る」とコメント。

「これは彼に対する悪気があって言っているのではない。クラブが掲げる目標の妨げになるようなことはできないんだ。ただいずれにしてもあくまで彼次第だ。」と言葉を続けている。

そもそもシャルケとゴレツカとの間では、昨年5月に契約延長で合意には達していたものの、ゴレツカサイドからコンフェデ杯終了後に待ったがかけられており「それを我々は受け入れたんだ」と同氏。ただそれでもゴレツカはシャルケからのオファーに大きな満足感を示し、さらにシャルケ自体もチャンピオンズリーグ出場をも狙える好調なシーズンを過ごしていることから、今回の決断にシャルケ首脳陣も驚きを覚えているようだ。

しかしこれも選手側の権利の範疇の話であることにかわりはなく、「我々としては受け入れるしかない。これが市場というものなんだ」とテニース会長。さらに日曜日に行われるホーム戦を前に、シャルケのファンに対して改めてサポートと理解を求めた。

「彼にシャルケのためもう一度全力を尽くすこと皆に示す、そのチャンスを与えてほしい。できることならレオンが後半戦でこのまま全力を尽くし、その結果リーグ2位となり、そしてポカールで決勝進出を果たせたらと思う。」


 


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