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2018年02月16日

シャルケ戦前に離脱者続出で頭をかかえるユリアン・ナーゲルスマン監督

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今シーズンはクラブ史上初となる欧州での舞台をも経験したTSGホッフェンハイム。だが前半戦のうちにヨーロッパリーグでも、そしてDFBポカールでも敗退を喫したことにより、後半戦ではリーグ戦のみに集中するだけという状況だ。

そんななか、土曜日にはシャルケとのナイターが控えているところだが、数多くの負傷離脱者がいる状況にユリアン・ナーゲルスマン監督は「決していい状況と呼べるものではないよね」と頭を抱えている。

「デニス・ガイガーはおそらく、大腿筋の負傷のために欠場することになるだろう。ニコ・シュルツについても、大腿筋に問題を抱えているさらにケレム・デミルバイと共に、セルゲ・ニャブリもおそらく病欠するとみられており、若手シュテファン・ポシュもまた恥骨の問題でしばらくの間離脱を余儀なくされているところだ。」

つまりは前節にマインツ戦で快勝をおさめた先発メンバーから、指揮官は少なくとも3選手の入れ替えを余儀なくされることとなり、シュルツの代役にはおそらくツーバーが、ニャブリの代役にはカデラベクがそれぞれに入ることになるだろう。またマルク・ウートも右ウィングでプレーすることは可能という状況だ。


そのウートにとっては、今回のシャルケ戦は来季から所属するクラブとの対戦という意味合いも持たれているものの、このことについてシャルケのドメニコ・テデスコ監督は「マークはホッフェンハイムのことに100%集中しているし、これまでにも彼はホッフェンハイムのために重要なゴールを決めて来た。できれば今回は不調であるといいのだが、彼はしっかりとホッフェンハイムでの仕事を全うしていくことだろう。あくまで夏から我々のところで仕事をするということだよ」との見方を強調している。

その一方でハヴァルト・ノルトヴァイトにとっては、今回の離脱者続出という恩恵を受けてメンバー復帰を果たすことになるかもしれない。昨夏に移籍金700万ユーロで加入した同選手だが、最近7試合では連続して欠場。

しかしながらユリアン・ナーゲルスマン監督は、守備的ポジションであればどこでもプレー可能なベテランDFについて「ここ2週間は移籍後最高のトレーニングを見せている。このままつづけていけばシャルケ戦で出場機会を得るチャンスだってあるだろうし、先発することになるかもしれないよ」と期待感を示した。


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