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2018年03月11日

ティロ・ケーラー、ゴルフボール大の腫れを抱えながらフル出場

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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金曜日に行われたマインツ戦での試合開始早々、相手FWロビン・クアイソンとの空中戦に臨んだティロ・ケーラー、そこで右目付近を強打。それでもプレーを続けた同選手だったのが、数分後にナウドがシャルケのベンチへ医療スタッフによるチェックが必要とのシグナルを送った。

そしてサイドラインで李朝を受けていたケーラーの右目は、ゴルフボール大にまで腫れあれ上がっており、ドメニコ・テデスコ監督はスタンブリへ即座にウォーミングアップを開始するよう指示。だが選手交代が行われることはなかった。一体なぜなのだろうか?

「ティロが全て見えていると話していたからだよ」と指揮官は説明。「一見すると」非常に腫れ上がった状態ではあったのだが、ケーラーの発言を信じており「もしも視界が限られていたらちゃんと伝えると思った。そしてハーフタイムで、我々は改めてチェックしたんだよ」と言葉を続けている。

すでにハーフタイムでは、ゴレツカが出場に向けて準備を整えていたのだが、しかし後半で交代したのはむしろケーラーではなくシェプフの方だった。そしてケーラーは最後までプレー。

しかも非常に力強いパフォーマンスを披露しており、マネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏は「ティロはまるでボクサーのようだったね。あの状態でどの空中戦にも向かっていっていたよ。」と賞賛をおくり、さらに「マインツ戦では全ての選手が力の限りを尽くしていた。それがまさに求められていたことであり、そうじゃなくてはここで勝利を収めることなどできなかっただろう」と語った。

 


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