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2018年03月13日

シャルケのアリ、出場機会減少の理由は「ちょっとした不振」

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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先週金曜に行われたマインツ戦では、確かに遠征に帯同していたアミーヌ・アリ。しかしながらドリブルを得意とするMFにチャンスが巡ってくることはなく。最近出場機会が激減していることについてドメニコ・テデスコ監督が説明した。

確かに一見するとアリは、試合終了後に勝利をおさめたチームたちとともに喜びをみせてはいたものの、しかしながらそれを外から見ていたことによる失望感もまた見てとることができた。その大胆なプレーからもファンから愛される存在となっている期待の若手選手だが、2月3日にブレーメン戦でフル出場したのち、3試合続けてベンチスタートとなり、さらここ2試合では続けて起用されなかったのである。

「アミーヌは我々にとって非常に重要な選手だ。しかし今のところは少し調子を落としているところがあるんだよ」と指揮官は昨夏に移籍金850万ユーロでナントから獲得したモロッコ代表について説明。「今は練習でスプリント力に不足しているところをみせている。ただそれはいたって普通のことではあるがね。どの選手だってそのような不調を経験しているものだよ」つまりはラルフ・フェアマン、ナビル・ベンタレブ、アレッサンドロ・シェプフ、ブレール・エムボロ、またはバスティアン・オチプカらのことだ。

同じく足に打撲を受けていたレオン・ゴレツカについても、ここのところは背延発メンバーから外れており、マインツ戦では後半から途中出場となった。「またいまはとてもいい感じだよ」と同選手は述べており、再び先発出場にむけて意欲的な姿勢をみせている。「ただ監督には監督のポリシーがあるからね」と言葉をつづけたように、基本的にテデスコ監督は長期離脱していた選手に対しては、徐々にプレッシャーを増していく方針の監督であり、スター選手であるかどうかは関係がない。

「練習でその資格を掴み取ることだ」とゴレツカ。マインツ戦の前にも、「3回いい練習をこなすことができたけど、でも他の選手たちは4回行っていた。だからそちらが優先されるのはいたって当然のことだよ」との見方を示しており、実際にマインツ戦ではベンタレブとマッケニーが中盤を形成したのだが、ただ土曜夕方に行われるヴォルフスブルク戦に関しては、ゴレツカが再び先発に名前を連ねる可能性はあるだろう。ただしそれは今週フルメニューをこなせた場合の話だ。

 


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