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2018年03月17日

人件費がほぼ倍だったシャルケ、ハイデル氏が理由について説明

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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ペーター・ペータースCFOが今週水曜日に、2017年度のシャルケの決算を発表した際、特に目を引いたのが人件費の金額だった。そこには9200万ユーロと記されていたのだが、マネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏はこれまで幾度となく、5000万ユーロ付近であることを強調。この大きな差額の理由はいったいなんなのだろうか?

重要なポイントは「クラブはあくまで2017年の決算を報告したのであって、私が言及しているのはシーズンのことだよ」と、ハイデル氏は指摘。「選手や監督の基本給としては、うちでは4890万ユーロでシーズンを迎えている」ところであり、契約延長などの影響を受けるならば、5200万ユーロ程度まで上昇することが見込まれる。

さらにこの「基本給」にはボーナスは含まれておらず、今季リーグ戦2位、ポカールでもまだ生き残りを果たしている今シーズンについては、最大で7000万ユーロにまで上昇する可能性があるだろう。「このクラブを思えば、破格の金額ではないかね?」とハイデル氏は笑顔でコメント。

なお昨シーズンの8000万ユーロから減少した背景には、フンテラールやシュポ=モティング、アオゴ、サムといった高給取りの選手たちを放出したことにより、合計約1800万ユーロ分が削減されたことがあげられるだろう。

ただ2017年度の人件費が9200万ユーロにまでのぼっていた理由は、チーム再建のために選手のみならずコーチ陣を新たに迎え入れており、その合わせた金額で800万ユーロが投じられていたためだ。

 


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